デスティニーズ・チャイルド再結成へ動き

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デスティニーズ・チャイルドが、来年、結成20周年を記念して再結成する話し合いを進めているようだ。ビヨンセとミシェル・ウィリアムズ、ケリー・ローランドらメンバーは、昨今のスパイス・ガールズ再結成ツアーから刺激を受け、自分たちもツアーや新曲発表の予定を立て始めたと言われている。  

関係者はザ・サン紙にこう話している。

「ビヨンセはずっとメンバーと一緒にスタジオ入りしようと躍起になっています」
「世界最高峰の女性グループが20周年を迎える2020年ほど良いタイミングはないと感じていますからね」
「スパイス・ガールズのツアーの成功を目にしたことで、自分たちも同様に、しかもより大きなスケールで実現したいと思っています」
「ビヨンセはケリーとミシェルとミーティングを持って、可能性について話し合っていますよ」
「まだ話は始まったばかりですが、新曲をレコーディングして、ヒット曲と共にリリースするアイデアもあるようです」
「そしてツアーもやるつもりです。全員のスケジュールに合うように短期間になるとは思いますが、ファン全員が見に来られるように大規模にするつもりです」
「アメリカだけでなく、ヨーロッパ公演も希望しているようですね」
「2006年に活動休止に入ってからも、相変わらずの人気を誇る数少ないグループの1つですから、需要が高いのは間違いないですからね」

デスティニーズ・チャイルドは、昨年4月に開かれたコーチェラ・フェスティバルでビヨンセがヘッドライナーを務めた際、ミシェルとケリーもステージに登場して過去のヒット曲を披露していた。

6枚のソロアルバムのほか、最近では「ライオン・キング」のナラ役の声を務めたビヨンセはもちろん、ミシェルとケリーもそれぞれ4枚のソロアルバムを発表するなど順調な活躍を見せている。