【職人のアイス】美食の巨匠が手掛けるショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」ショコラアイス

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◆【職人のアイス】美食の巨匠が手掛けるショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」ショコラアイス

ひんやり甘く、なめらかな口どけが人気のアイスクリーム。こだわりの素材と職人技で仕上げられたアイスクリームは、火照った心や体をクールに癒してくれる。

今回ご紹介するのは、パリ発ショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」。パリ工房でカカオ豆からつくられるクーベルチュールを使用したアイスクリーム6種類。アイス好きはもちろん、チョコレート愛好家はぜひチェックして。


カカオの風味をダイレクトに感じられる、6種のショコラアイスクリーム
フランス料理の巨匠アラン・デュカスが手がけるショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」。パリ工房にて高品質なカカオ豆を用いてつくられるクーベルチュールを使い、官能的で個性的なショコラが日々生み出されている。

そのル・ショコラ・アラン・デュカスから、「グラス」が2019年夏に新登場。本国パリでは味わうことのできない日本限定のフレーバーも楽しめる。

「日本は気候も暑いですし、アイスクリーム好きな方がたくさんいます。ショコラをアイスクリームにして、夏においしく食べてほしいと思って、今年も6種のアイスクリームをご用意します」。そう語るのは、ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房のエグセクティブ・シェフのジュリアン・キンツラー氏。


同じカカオ豆を使っていても、ガナッシュとアイスクリームでは、糖分や乳脂肪分の配合の割合や材料が異なる。カカオ豆の味わいを際立たせるため、アイスクリームに適した材料を厳選して使用しているそう。

「工房のショコラは甘さ控えめにして、カカオのおいしさを感じてもらっています。アイスクリームはなめらかな口どけも大切なのでカカオ、クリーム、糖分のバランスを考えています。なんども試行錯誤して、ベストな配合を決めました」

ひと口食べるとカカオの香りがふわっと鼻に抜け、とろけた後味はすっきり。

「タブレットやボンボンショコラは、”じっくりカカオを味わう嗜好品”。でも、アイスクリームはもっとカジュアルに楽しんでもらいたい。食後のちょっとしたデザートとして、気軽に召し上がっていただけたらうれしいです」


オリジンペルー 75%
ペルー産のカカオ「トリニタリオ」を使ったシングル・オリジン・アイスクリーム。ほどよい甘みと苦み、リッチななめらかさが後を引く。ナッツのような香ばしさも感じてみて。

「オリジンペルー 75%」(648円)


シグネチャー ショコラ&カフェ 75% 
ショコラとコーヒーを組み合わせたアイスクリーム。ソルベを思わせるようなシャリシャリとした食感もありながら、コーヒー豆の苦味や酸味にカカオ豆の芳醇さが混ざり合う。

「シグネチャー ショコラ&カフェ 75%」(648円)

◆ほかにもある、「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」の極上スイーツをチェック

ミルフィーユ ショコラ/ノワゼット
中2階「ル・サロン」でのイートイン限定商品。ほろ苦さのあるココアを練りこんだサクサクのパイで、クレーム・ショコラとプラリネノワゼットをミルフィーユ。ノワゼットのアイスクリームが香ばしく絡む。パイ生地は通常と違う向きで焼いており、パイがふわっと広がって焼き上がるため、より食感が軽い。

「ミルフィーユ ショコラ/ノワゼット」(1870円)