連載「教えてユミ先生!睡眠のお悩み解決室」では、気持ちのいい朝に欠かせない「睡眠の悩み」を解決するヒントを、日本睡眠改善協議会認定・睡眠改善シニアインストラクターの竹内由美さん(ユミ先生)に教えていただきます!

今回のお悩みは…「熟睡できない」〜後編〜

夢を見たり途中で起きたり…。暑い夏は特に、眠りが浅いなぁと感じることがあります。熟睡するためにはどうしたらいいですか?

【アドバイス2】 「夜の入浴」&「朝の光」にひと工夫を!

前編の記事で「入浴後の換気扇はすぐ消さないようにしましょう」とお伝えしましたが、熟睡するためには、入浴の方法も大切です。

夏は暑いため、入浴ではなくシャワーにしがち。しかし、深部体温をスムーズに下げるためには、シャワーではなく入浴がオススメです。

日中、汗をかいた体は意外に冷えていますし、寒いオフィスで過ごした場合、手足の血流が悪くなっています。一度湯船に使って体温を上げ、全身の血流を促したほうが、疲れがとれて入浴後に体温が一気に下がり、眠りやすくなります。

ただし、熱すぎるお風呂は禁物。体に負担になるだけでなく、体温が下がるまでに時間がかかってしまうので、お湯は40℃未満にし、就寝の1時間前には入浴をすませましょう。

カーテンにひと工夫して、朝の光をコントロール!

そして、もうひとつ、快眠のためにほしいのが、朝の光のコントロールです。

人の眠りは、光に大きく左右されます。強い光は覚醒を促すため、夜になったら照明なども暗くし、スマホなどの使用も控えたほうが眠りにはよいのですが、夏は日照時間が長いため、早朝、太陽の光で目が覚めてしまうことがあります。

夏は遮光カーテンを使い、暑さや光の侵入を防ぐようにしましょう。ただし、真っ黒な寝室では目覚めが悪くなってしまうことがあるので、カーテンの端を少しだけ開けて、わずかに光が入るようにしておきましょう。

また、起きたら一気にカーテンを開けること。一気に目覚めが促されます。

ただし、出かけるときはカーテンを閉めること。熱気がこもるのを少し防ぐことができます。

いかがでしたか?次回、8月の記事もどうぞお楽しみに!