夏が大好きという皆さま。たいへんお待たせしました。きょう29日、気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より8日遅く、昨年より30日も遅い梅雨明けです。

関東甲信 昨年より1か月遅い梅雨明け

きょう29日、気象庁は「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より8日、昨年より30日遅い梅雨明けです。
梅雨期間(6月7日から7月28日まで)の降水量は、東京で418.0ミリ(この期間の平年293.1ミリ)でした。
関東甲信地方では、向こう一週間は、高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。
※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があります。また、梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。

厳しい暑さが続く 熱中症に警戒を

向こう一週間は東京の最高気温は33度前後で経過する見込みで、日中は暑さが厳しく、体に堪えるでしょう。水分補給や休憩などを心がけて、熱中症にかからないよう、ご注意下さい。
また、最低気温は25度を下回らない日がほとんどで、寝苦しい夜も続くでしょう。夜間の熱中症にも注意が必要です。