きのう28日(2019年7月)に韓国光州市であった世界水泳選手権大会で金メダルを取った中国の孫楊選手と同じ表彰台に立つことを拒否する選手が出た。ドーピング検査をめぐる疑惑騒動らしい。

孫楊選手は、男子自由形の200メートルと400メートルで優勝したが、200メートルの表彰式ではイギリスの選手が離れて立ち、400メートルではオーストラリアの選手が表彰台に上らなかった。

疑惑の中国選手「お前らは負け犬だ」

握手や記念撮影を拒否した選手もいる。海外メディアによると、孫楊選手が去年(2018年)9月に抜き打ちで行われたドーピング検査の際、血液サンプルの容器をハンマーでたたき壊したにもかかわらず、出場が認められたことへの抗議という。

拒否した選手に会場からは歓声や拍手が起きた。表彰式を見た松田丈志さん(元競泳日本代表)は「検査を受けるのはルールだから、ちゃんと守ろうという思いのこもった歓声でした」と話す。

これに対し、孫楊選手は2選手を指さして「お前らは負け犬だ」と挑発。中国水泳連盟は「批判は受け入れられない。偏見で非理知的だ」とコメントした。

小澤征悦(俳優)「ハンマーで壊した後、もう一回検査をしていないのだから、拒否する気持ちはおかしくない」

杉山愛(元テニスプレーヤー)「どうしてもっとクリーンにできないのか。国際水泳連盟の対応がオソマツで甘い」

国際水泳連盟は孫楊選手と2選手に警告状を出す。

司会の加藤浩次「お互いにたたえあうのがスポーツのよいところで、そういう状態に戻ってほしい」