吉本芸人が心底うらやんでる?木梨憲武の「悠々自適生活」がいかにも楽しそう!

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 浜松市美術館で開催中のとんねるず・木梨憲武の展覧会「木梨憲武展」の来館者が1万人を突破した。開催9日目の快挙で、同展は画家木梨にとって9回目の個展となる。木梨の作り上げた絵画、ドローイング、オブジェなど約150点を展示。イギリス・ロンドンを振り出しに来年6月末までの日程で日本全国を巡回中だ。

「お笑い芸人として一世を風靡した木梨は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が昨年に放送終了してからは、自分の興味のあることに絞ってあれこれ仕事を広げていっている様子ですね。ラジオ番組のパーソナリティーを務めたり、ネット配信番組に出演したり、長年の友人である水谷豊との旅番組を続けたりと悠々自適の生活。インスタグラムなどSNSも毎日更新。友人に恵まれ、好きなことをこつこつ続けていきながらも、それがしっかり飯の種になるといううらやましすぎる日々をエンジョイしています」(芸能ライター)

 7月20日放送のラジオ番組「土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)で語った近況について、ネットライターが言う。

「木梨は愛妻の安田成美に久しぶりに白髪染めをしてもらったとか。ところがもみあげ周囲の皮膚が真っ黒になるアクシデントが勃発。もみあげのやたら長い『ルパン三世』に変身してしまったそうです。慌てた安田が除光液で落とそうとしたところ、今度は真っ赤に変色。その間、木梨はルパンの物まねで『成美さぁ〜ん。これは大変だよぉ〜ん』と安田を大爆笑させるという、コントのような夫婦のやりとりを楽しんだようです」

 結婚25年、プライベートは円満、仕事も順調そのものだ。

「『木梨の会。』では、音楽関係者とスタジオにこもって連日ミーティング。30代の若いラッパーと意見交換したり、長年の友人の藤井フミヤに教えを乞うたり、B’zの松本孝弘とミーティングを繰り返していることを打ち明けていました。またインスタグラムに掲載中の“お仕事シリーズ”に目をつけた出版社と話が進んで『100までのお仕事』として出版される予定があることにも言及していました」(前出・ネットライター)

 とんねるずは大手芸能事務所から独立後、事務所を設立。相方の石橋貴明が代表取締役社長、木梨が取締役を務め、稼ぎまくった。もっか、会社の「パワハラ体質」に苦しむ芸人たちの“告発”が相次いでいる吉本興業の芸人たちにとって、木梨の生き方には大いに学ぶべきところがあるのではないか。

(塩勢知央)