福岡県北九州市が制作し、2017年3月にYouTubeで公開した関門海峡のPRムービー「COME ON!関門!〜海峡怪獣〜」の再生回数がこのほど、1億回を突破しました。

あの名物が怪獣に!

関門海峡は、福岡県北九州市と山口県下関市の間にあるS字型の海峡で、最も狭い場所の距離が650メートル、潮流は最速9.4ノットと流れが速いことが特徴。ふぐ、たこめし、カニなどの海鮮が名物になっています。

──という、事前情報がないとわからないかもしれない内容。視聴時間2分36秒の間に、潮の流れに足を取られた怪獣があっという間に消えます。

1億回超えは、海外でも人気があるゴジラを思わせる怪獣ムービーになっており、海外でウケたことが要因になっています。

2019年7月7日時点で視聴が多かった国は、1位インド(2500万回)、2位ベトナム(1000万回)、3位イラク(470万回)、4位アメリカ(410万回)、5位インドネシア(400万回)でした。

監督は、博多華丸主演のご当地ムービー「めんたいぴりり」や、現在公開中の岡田准一主演「ザ・ファブル」の江口カン氏です。

出典元:北九州市プレスリリース

特設サイトによると、怪獣の正体は「海峡怪獣カイセンドン」。ヘイケガニが長い時間をかけてフグ、タコなどの海洋生物らと融合して怪獣として変異。フグ毒の放射やカニ挟みによる切断、タコ触手による締め上げで攻撃する、となっています。

撮影には北九州市と下関市のエキストラ総勢300名が参加し、怪獣の動きの一部分は監督自ら演技してキャプチャーしたとのことです。