マックス&デュークは家族旅行へ。あの、お行儀よく留守番できない“彼ら”はどうなるのか…!?

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『怪盗グルー』シリーズ、『SING/シング』を生み出したイルミネーション・エンターテインメントの大人気シリーズ最新作『ペット2』が、7月26日(金)より全国公開中。ペットたちの裏側の日常をユーモラスに描いた本作。緊張感のあるドタバタ騒ぎや、“ペットと家族の絆の旅路”を楽しめる作品だ。

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■ “留守中ペットは何してる?”がパワーアップ!

映画『ペット』は、「飼い主が留守にしている間、ペットたちは何をしているのだろう」と、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描き、2016年の夏を席巻。

個性豊かで愛くるしいペットのキャラクターたちも話題となり、全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収、そしてイルミネーション作品史上No.1全米興収を記録した。さらに、日本においても『ジュラシック・ワールド』を超え、ユニバーサル・ピクチャーズ作品史上No.1初日興収を記録。オリジナル作品1作目とは思えない目覚ましい超記録を残した。

そんななか今回公開される『ペット2』では、「ペットたちの日常をもっと知りたい!」というテーマを一層推し進めている。「飼い主と一緒にいるとき、あるいは飼い主家族に変化があったとき、ペットたちは何を感じ、何を考えているの?」という、これまた知りたくてたまらなかったペットたちの本心や秘密を明らかにしてくれているのだ。そして、かわいい“ペットあるある”と共に、スケールアップした冒険や大騒動も展開。クスッと笑えるシーンや、彼らの本気にウルッとしてしまうシーンなどで、心がくすぐられるハズだ。

■ 家族との田舎旅行・NYおもちゃ捜索大作戦・ホワイトタイガー救出作戦…3つもの物語が錯綜!

主人公は、NYマンハッタンで飼い主のケイティに愛されて暮らすテリア系のマックスと、相棒の大型犬デュークだ。NY中を駆け抜けた冒険から3年…。ケイティは結婚し、可愛いベイビーも誕生。マックスの身の回りは目まぐるしく変化しており、耳を握ったり、尻尾を引っ張ったりと、何をしでかすかわからないリトル・モンスター“リアム”に戸惑っているようだ。

一家は、このヨチヨチ歩きのリアム、マックス&デュークを連れて家族旅行へ。そこで2匹は、クールな農場犬のルースターと出会う。一方、NYではマックスの旅行中、彼から預かった一番のお気に入りのおもちゃ“ミツバチ君”を失くしたポメラニアンのギジェットが、デブ猫クロエと決死の捜索大作戦を展開。

さらに、悪徳サーカス団にとらわれたホワイトタイガーの救出作戦も展開され、モルモットのノーマン、前作の反ペット軍団からすっかりペット仲間の一員となったうさぎのスノーボール、本作で初登場のキュートなシーズー・デイジーたちが奔走する。

本作を見て、中盤以降に感じるのが「あっちこっちで起こるこの騒動が、どんな風に絡み合ってくるのか?」という疑問。無事に風呂敷を畳むことができるのか…と、やや心配になってくるほど、事件が多発する。一方で、動物好きからすれば、まさに“モフモフ天国”な本作。小動物同士の小競り合いなどは、かわい過ぎて見ていられない。

そういったなかで、恐怖に対して「逃げるか」「勇気を出して戦うか」といった2択を迫られる場面が出てきたり、最終的に「動物に楽しく幸せに暮らしてほしい」と願わずにいられないようなストーリーになっていたりと、シリアスな問題提起も。家に帰ったら、ペットの心に寄り添いたくなるような、温かさも感じられる映画に仕上がっているのだ。(東京ウォーカー(全国版)・取材・文/平井 あゆみ)