さまざまなパズルが集まるイベント「金沢パズル博覧会」が、2019年8月1日〜4日にかけて、金沢駅東「もてなしドーム」の地下広場で開催される。

会場では、全長13メートルに及ぶ長大なクロスワードパズルも展示。ギネス世界記録に認定されていて、文字通り「世界最大」。定価25万円(税別)のシロモノだ。

盤面はタテ129マス、ヨコ1899マスの計24万4971マス。会場ではこれを見るだけでなく、実際に書き込んで遊ぶこともできるという。


ニコリが持ち込む「メガクロス巻物版」

パズルの販売コーナーも

イベントの主催は、全国で木製パズルの体験型イベントを展開しているアソビディアと、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)。

大型パズルで自由に遊べる「パズる広場」のコーナーや、貴重なコレクションの展示・販売コーナーなど、まさに「パズル三昧」のイベントとなっている。



JAISTには、パズル作家でパズルのコレクターとしても世界的に知られる、故・芦ヶ原伸之氏のコレクションが約1万点収蔵されている。そこから幅広く選定したものをイベントで出張展示する。

また、パズル・玩具メーカーのハナヤマや、クロスワード・数独パズルでおなじみのニコリなどがブースを出店。多彩なパズルをその場で買うこともできる。

開場時間は1・2日が12時〜20時まで、3日が10時〜20時、最終日の4日は10時〜19時となっている。