2011年に暴力団との交際が明らかになって芸能界を引退した島田紳助がきのう24日(2019年7月)、「モーニングショー」の取材に応じた。大阪市内の自宅に戻ったところを直撃すると、カメラを回さないことを条件に、一連の吉本興業をめぐる騒動について語った。

宮迫博之の引退表明については、「寝れなくなる。最初へこんだな」と話し始め、「ほんまにね、8割が誤解ですわ。宮迫なんて、30年(吉本に)おるんですよ。トラブルになるわけがないんですよね」「わだかまりがないようにしないとダメだしね。でも、放っておいたら時が解決するもんでもないからね。みんなが納得して今度は笑顔で記者会見できるようにしたいなと」

明石家さんまとも8年ぶりに電話。「これは一大事だよ」

騒動を収束させるため、吉本興業の大洋会長と連絡をとっていることを明かした。「きょうもしゃべってますよ。『うまくやろうね』『誤解といてやろうね』『みんなフラットな気持ちで話そう』『ちゃんと言葉で伝えあおうぜ。しゃべるのが商売なんやし。そうすれば誤解もほぼ解ける』と言って話していたんです」

騒動を機に8年ぶりに明石家さんまと連絡をとったという。「これは一大事だと思うから。知らん顔したらあかんと思って。みんな熱くなっているから素晴らしいね」と、さんまも事態の収拾に動き出していることを示唆した。

経営陣の刷新を求めている加藤浩次については、「宮迫とは別の問題。円満になってくれたらいい」と話した。

紳助の言葉で吉本全体を落ち着かせる狙い

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「こういう局面で『俺、関係ないわ』という人ではないので、インタビューに答えてくれたのでしょう」

吉本興業の元プロデューサーの大谷由里子氏は「おっしゃっていることは、全部正論です」と評価した。

日刊スポーツの小谷野俊哉記者「紳助さんは、大崎会長が今のようなカリスマ的存在になる前から知っています。離れているからこそ冷静に意見も言えると思うので、紳助さんの言葉は吉本全体を落ち着かせる効果があると思います」