2回に代打で出場し、前田健太から先制適時打を放つ大谷翔平

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◆ 1スイングでお役御免、打率は再び3割

 エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地でのドジャース戦に代打で登場。相手先発の前田健太投手から、2回に先制となる右前適時打を放った。

 指名打者制ではないナ・リーグ主催ゲームのため、大谷はベンチスタート。エンゼルスは救援右腕のコールをオープナーとして先発登板させていたため、エンゼルスは2回表、二死一、二塁の好機で、9番・コールに代え大谷を起用した。

 1ボールから内角寄りの直球を強振すると、打球は狭い一、二塁間を突破。二塁走者のレンヒフォがホームへ生還し、先制の右前適時打となった。

 大谷は代打のみの出場で1打数1安打1打点。打率は.300となった。これで今季の代打成績は7打数3安打1打点。メジャーでの前田との対戦成績は、5打数2安打、1本塁打2打点2三振となった。