ロシアの首都モスクワで、軍事パレードのリハーサルに登場したTu95戦略爆撃機(2018年5月4日撮影、資料写真)。(c)Yuri KADOBNOV / AFP

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【AFP=時事】(更新)ロシア政府は23日、同国軍機が韓国領空を侵犯したとする韓国軍合同参謀本部の発表について、国際空域で予定通りの演習を実施していたと反論した。

 ロシア外務省は「ロシア空軍のTu95戦略爆撃機2機は日本海(Sea of Japan)の公海上空で予定されていた飛行を実施した」と述べた。

 同省はまた、韓国軍機が警告射撃を実施したことも否定した。

 同省の説明によると、韓国が実効支配し日本も領有権を主張している竹島(Takeshima、韓国名・独島、Dokdo)付近で23日、韓国軍戦闘機2機がロシア軍機に接近。

 韓国軍機がロシア軍機の飛行経路を横切って「安全を脅かす」という「職業倫理に反する操縦」を行った上、韓国軍機の操縦士らはロシア軍に対してコンタクトを取ることもなかったとしている。

 さらに、ロシア軍機は経路を外れておらず、同島からは25キロ以上離れていたとし、「韓国の操縦士が、日本海の公海上でロシア空軍機の飛行を妨害しようとして失敗に終わったのは初めてのことではない」と主張した。

 一方韓国の当局者らは、ロシア軍機が韓国の領空を侵犯したのは初めてだとしている。

【翻訳編集】AFPBB News