巨人が本拠地にする東京ドーム[Getty Images]

写真拡大

 セントラル・リーグは22日、2020年度における公式戦試合日程を発表した。

 東京五輪の期間に中断(7月21日〜8月13日)することを受け、来季の開幕戦は例年よりも1週間ほど早い3月20日(金)に開幕。開幕戦の対戦カードは、巨人−DeNA、ヤクルト−阪神、広島−中日となった。

 試合数は143試合で、リーグ内での対戦は25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合となっている。

 また、五輪期間中の中断期間に加え、ヤクルトの本拠地である神宮球場は五輪開催に伴う資材置き場等として使用されるため、7月6日〜9月13日まで使用することができない。そのためヤクルトは該当期間中、11試合(4カード)を東京ドームで実施し、松山でも2試合を行う。

 一方、野球・ソフトボールのメイン球場として使用される横浜スタジアムを本拠地とするDeNAも、6月9日〜8月23日までの期間、同スタジアムを使用できないため、ヤクルト同様に東京ドームで6試合(2カード)、ロッテの本拠地・ZOZOマリンで2試合、新潟では3試合を行うことも併せて発表されている。

▼ 2020年セ・リーグ日程

└3月20日(金)〜10月17日(土)

・リーグ:25回戦×5球団=125試合

・交流戦:各3試合×6球団=18試合

・合 計:143試合

▼ 開幕カード

└3月20日(金)〜3月22日(日)

・巨人 − DeNA

・ヤクルト − 阪神

・広島 − 中日

※左側がホームチーム

※2018年の上位3球団がホーム

▼ 地方開催(※本拠地以外での開催)

☆=五輪期間におけるDeNAの主催試合

★=五輪期間におけるヤクルトの主催試合

<3月>

27日(金)阪神−広島=京セラD大阪

28日(土)阪神−広島=京セラD大阪

29日(日)阪神−広島=京セラD大阪

<4月>

7日(火)巨人−中日=鹿児島

8日(水)巨人−中日=熊本

21日(火)中日−ヤクルト=豊橋

28日(火)阪神−DeNA=倉敷

<5月>

12日(火)中日−広島=岐阜

19日(火)巨人−中日=いわき

20日(水)巨人−中日=郡山

<6月>

23日(火)中日−阪神=浜松

26日(金)DeNA−阪神=東京ドーム ☆

27日(金)DeNA−阪神=東京ドーム ☆

28日(金)DeNA−阪神=東京ドーム ☆

30日(火)巨人−広島=京セラD大阪

30日(火)DeNA−中日=東京ドーム ☆

<7月>

1日(水)巨人−広島=京セラD大阪

1日(水)DeNA−中日=東京ドーム ☆

2日(木)巨人−広島=岐阜

2日(木)DeNA−中日=東京ドーム ☆

7日(火)ヤクルト−中日=東京ドーム ★

8日(水)ヤクルト−中日=東京ドーム ★

9日(木)ヤクルト−中日=東京ドーム ★

14日(火)ヤクルト−阪神=東京ドーム ★

15日(水)ヤクルト−阪神=東京ドーム ★

16日(木)ヤクルト−阪神=東京ドーム ★

17日(金)DeNA−巨人=ZOZOマリン ☆

18日(土)DeNA−巨人=ZOZOマリン ☆

7月19日(日)オールスター=ヤフオクドーム

7月20日(月)オールスター=ナゴヤドーム

<8月>

14日(金)DeNA−ヤクルト=新潟 ☆

14日(金)阪神−広島=京セラD大阪

15日(土)DeNA−ヤクルト=新潟 ☆

15日(土)阪神−広島=京セラD大阪

16日(日)DeNA−ヤクルト=新潟 ☆

16日(日)阪神−広島=京セラD大阪

22日(土)ヤクルト−阪神=東京ドーム ★

23日(日)ヤクルト−阪神=東京ドーム ★

25日(火)ヤクルト−巨人=松山 ☆

25日(火)阪神−中日=京セラD大阪

26日(水)ヤクルト−巨人=松山 ☆

26日(水)阪神−中日=京セラD大阪

<9月>

1日(火)巨人−DeNA=富山

2日(水)巨人−DeNA=福井

4日(金)ヤクルト−中日=東京ドーム ★

5日(土)ヤクルト−中日=東京ドーム ★

6日(日)ヤクルト−中日=東京ドーム ★