【手相占い】自分さえよければOK! エゴイストの手相ベスト3

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 エゴイストとは、「自分さえよければそれでいい」と考えて、利己的に振る舞う人のこと。自分のことしか考えていないので、周囲からの評価に気がつかず、自分はエゴイストではないと思い込みやすいのです。もしかするとあなた自身がそうである可能性も……! エゴイストの手相をランキングで紹介しましょう。

■第1位 感情線が中指下に伸びる……「自分さえよければ」我欲系エゴイスト

 感情線とは、小指の下から人差し指方向に向かって伸びる線のこと。感情線が中指に向かって上昇している人は、ものの考え方が利己的で、自分の利益を何よりも優先する、ザ・エゴイスト! 「自分さえよければ、あとはどうなってもかまわない」というのがこのタイプのスタンスで、自分の都合で周囲を振り回します。しかも、他人の感情に鈍感なため、本人的には悪気ゼロ。場合によっては、自分をいい人だと思っていることも……。もしも、あなたがこの手相の持ち主であるなら、自分の態度を一度振り返ってみるといいかもしれません。

■第2位 木星丘が発達している……「自分が自分が!」自己顕示型エゴイスト

 木星丘とは、人差し指のつけ根下のふくらんだ部分のこと。木星丘が大きく発達している人は自信家で、自己顕示欲が強い性格です。このタイプは根拠のあるなしに関わらず、自分を一番だと思い込んでいて、周囲をないがしろにすることにためらいがありません。自分の意見をゴリ押しする、人の話に耳を傾けない、人に指図したり、威張ったりするなどの暴挙をいとも簡単にやってのけ、平然としているのです。もしもあなたがこの手相の持ち主であるなら、これからはもう少し自分を抑えて、謙虚な態度を心がけるといいでしょう。

■第3位 親指が大きい……「自分がすべて」自己中心的エゴイスト
 親指は、本人の自我の強さやパーソナリティーをあらわす指。親指が大きく、ずんぐりしている人は、自我がたくましく、物ごとを自分中心に考えてしまうタイプ。他人の感情を気にかける思いやりに欠けるため、どんなときでも自分を最優先して、まったく悪びれることがありません。しかも頑固でもあり、人と意見が対立したときは、相手を徹底的にやっつけようとしてしまうことも……。もし、あなたがこの相の持ち主であるなら、自分を押し通すことを少し控えましょう。意志の強さをエゴの抑制に使うようにするといいでしょう。

 エゴイストである可能性が高い手相に当てはまった人は、今日からエゴの取り扱いに気をつけてみましょう。人間関係をはじめ、さまざまなことが一気に上向いていくはずです。うれしいツキも舞い込みやすくなるでしょう。
(夏川リエ)
※画像出典/shutterstock