京都アニメーションの放火殺人では多くのアニメーターや制作スタッフが死傷し、専門家の間では「京アニが作る作品はクオリティーが高い。それを下支えしてきたアニメーターが被害にあった。日本のアニメの将来に影響を及ぼすのではないか」と懸念する声が高まっている。

1981年創業の京アニは下請けから出発し、作品の多くが映画化されて、グッズショップや出版まで手掛ける準大手に成長した。「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」などの人気作品は、持ち味の丁寧な作風から「京アニクオリティー」と呼ばれ、国内外にファンが多い。

リアルな背景、心理描写も巧み

アニメファンは「背景がすごくきれいでリアルなんです。キャラクターの絵のタッチも独特で、心理描写といったところもすごい」と話す。名古屋造形大学アニメーション・CGコースの吉川隆之准教授はこんな心配をする。

「非常にクオリティーの高い作品を生み出す製作会社です。音と映像の同期というものがものすごくきれいに作られています。その唯一無二のクオリティーを下支えしているアニメーターさんが被害にあった。今後、アニメに影響が出てくるのではないか」

司会の加藤浩次「ちょっと考えられないね」

近藤春菜キャスター「考えられないし、許せません」