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今回は、子連れキャンプに必要なアイテム選びのポイントや、キャンプをより楽しむコツを教えちゃいます☆今年のキャンプの参考にしてくださいね!

■子連れキャンプにマストのアイテムが知りたい!



子連れキャンプを楽しむには、アイテム選びのポイントがあります。家族構成やキャンプの行き先に合わせて、必要なアイテムを厳選しましょう!リストに沿って持ち物をチェック、アイテムをレンタルしそのまま購入もOK、なんてキャンプに便利なアプリもたくさんあります☆

・テントは過ごしやすさに直結するアイテム



出典:@ k10zyさん

【テント関係で必要なアイテム】*テント…テントの大きさは、大き過ぎず小さ過ぎずが◎人数に対してテントが大き過ぎると、テント内の気温が下がって寒い思いをすることもあります。5月のゴールデンウィークにもキャンプする家族連れを多く見かけますが、日中と夜間の寒暖差にも注意が必要です。設営のしやすさ・重量・耐水性など、機能をよく比較して購入しましょう。*テントマット…寝袋だけでは、地面のゴツゴツで背中を傷めてしまいます。発砲式マットやウレタンマットなら、たたんで丸められ省スペース。背中を守り、断熱効果も発揮します。寝ごこち重視なら、エア注入式マットもおすすめです。マットの重ね使いという賢い使い方もアリですね!



出典:photoAC

*寝袋…みなさんのイメージは、“マミータイプ”と呼ばれるミノムシみたいな形の寝袋ではないですか?マミータイプは、コンパクトに収納して持ち運べ、山登りにも重宝します。子連れキャンプには、子どもが寝袋の中で寝返りが打てる“レクタングラー”という封筒形のタイプがおすすめ!ジッパーを外せば掛け布団にもなります。子どもが寒さで眠れないことがないように、寝袋の快適使用温度(どの程度の気温なら快適に眠ることができるかの目安)を確認して選んでくださいね。



・テント内はデザイン性にもこだわりたい



出典:@ chiharu46diyさん

『CHUMS(チャムス)』は、ペンギン柄がポップなアウトドア用品ブランドです。赤が映えるアイテムが素敵ですね☆テント内をお気に入りブランドのアイテムでそろえれば、自然に気分がアガリますね!【テント内で必要なアイテム】*テーブル&イス*ランタンなど、折りたたんでコンパクトになるタイプが良いでしょう。



出典:@ prikabo527 さん

「LUMENA(ルーメナー)」シリーズ(輸入販売元:『株式会社KMコーポレーション』)のランタンは、20ワットの明るさを長時間保ちます。モバイル充電バッテリーにもなるので、スマホの充電もバッチリ。スマートなフォルムのLEDランタンは、キャンパーの間で話題の商品です!



・キッチン関係のアイテム選びで食事を楽しもう



出典:@ prikabo527さん

カセットコンロがあれば、プレートで魚のグリルも簡単に作れます。パパッと調理でき、後片づけもしやすいですね!【キッチン関係で必要なアイテム】*七輪・バーベキューコンロ *カセットコンロ *燃料 *トング *うちわ*まな板 *包丁 *鍋 *食器&コップ *カトラリー *クーラーボックスなどキッチン関係で必要なアイテムは多いです。これら以外で、意外に持っている人が多いのが、干しカゴ。食器を乾かしたり、食材を虫から守ったりすることができます。



・食材は子どもの好みも考えて準備しよう



出典:photoAC

【そろえておきたい食材関係】*調味料 *油(オリーブオイルは肉・魚料理どちらにも万能) *肉 *魚*野菜 *主食(米・パン・麺) *飲み物  など バーベキューでは、肉や野菜以外にも、保存が効いて子どもが好きなウインナーも買っておくのをおすすめします。野菜は、道の駅に寄って新鮮な地元の食材を購入するのもイイですね!食の細い子どもでも、アウトドアの食事を楽しんで、普段よりよく食べてくれる場合も♡食材の名前当てクイズをしたり、いっしょに調理したりと、食育の良い機会にもなるでしょう。慣れない野外での調理は、予想以上に時間がかかることがあります。子どもがお腹を空かせて機嫌が悪くならないように、インスタント食品もあれば万全です。



・衣服などは替えを十分に!寒さ・雨・日よけ対策も



【衣類関係で必要なアイテム】*着替え *タオル *洗面用具 *長袖上着 *帽子 *雨具 *虫よけスプレー *日焼け止め  など

出典:@ yagigigi1234 さん

山中のキャンプでは、長袖・長ズボンで虫よけ対策をしておくと安心です。『UNIQLO(ユニクロ)』の「 エアリズムUVカットメッシュパーカ(長袖)」は、ひんやりした触りごこちで日中の紫外線対策にも大活躍!夜冷えるときに、サッと着られるのもうれしいですね。



出典:mamagirl2019夏号

女の子がかぶっているのは、『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』のビビットピンクの帽子。撥水性あるナイロン加工で、型崩れしにくいです。紫外線対策になるうえ、目立つカラーで迷子予防にも◎もちろん、インスタ映えもバッチリです!



出典:@ fukufuku5555 さん

『IFME(イフミー)』の水陸両用サンダルなら、子どもが水遊びに夢中になってもへっちゃらです!



・あるとないとじゃ大違い!便利なおしゃれグッズ



出典:@ chiharu46diyさん

女子はキャンプにもおしゃれを忘れません♡ガーランドを飾るだけで、あっという間におしゃれな空間に早変わり。子どもの写真スポットにもなりますね!

■子連れキャンプをより楽しむにはコツがある!



みなさん、キャンプといえば夏のイメージでしょうか?春なら桜、秋なら紅葉と季節ごとの楽しみ方があります。キャンプ場が安い冬に、キャンプで鍋を楽しむ達人もいるんだそう。

・キャンプ場は、設備を調べて慎重に選ぼう



小さな子どもは、長時間の車移動が負担になったり、車酔いしたりということも。大人も子どもも体力に余裕が持てるよう、ビギナーのうちは近場のキャンプもおすすめです。いきなりテントで寝るキャンプではなく、コテージを借りるところから始めてみるのもひとつですね。電源・水道・清潔な風呂トイレ・遊び場など、子連れで快適に過ごせる環境かをチェックしておきましょう。

・自然の中での不便も楽しんじゃおう



キャンプでは、テントを設置する・火を起こすなど、普段の生活に比べて不便なことばかり。親子で不便も丸ごと楽しめれば、キャンプを通して子どもの成長を実感できるはず☆

・子どもと過ごす非日常空間を思い出のひとコマに



出典:mamagirl2019夏号

鳥のさえずり・広がる夜空と、大自然の光景は子どもに新鮮に映るでしょう。大人もいったんスマホは置いて、日中はバドミントンやフリスビー、夜は花火などで楽しい思い出をたくさん作りましょう!

■厳選したアイテム選びで、キャンプ当日にあわてない!



必要なアイテムを忘れず準備できるように、行き先や参加メンバー・家族構成を考えながら、リストアップしてみましょう。準備万端だと、キャンプ当日にあわてません。荷造りや片づけが楽になって、キャンプをより楽しめますよ☆