『仮面ライダー』が教えてくれた人生の指針。奥野 壮×押田 岳、成長の1年を振り返る

昨年9月から放送中の『仮面ライダージオウ』は、平成仮面ライダーシリーズの20作目となるアニバーサリー作品。歴代の“レジェンド”キャストが次々と登場するなど話題を集めてきた。

TVシリーズも残すところあと数話で完結を迎えるが、7月26日公開の『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』は、『仮面ライダージオウ』の“真の最終回”とも謳われている。

何事にも物怖じせず、困難すら楽しんで乗り越えるソウゴと、生真面目で融通が利かないところもあるけれど、優しい心を持つゲイツ。このキャラクター設定には、演じる奥野 壮と押田 岳のパーソナリティが少なからず反映されており、「自分たちがソウゴとゲイツじゃなかったら、どんな物語になっていたんだろう?」と彼らも気になるという。

そんなふたりに、平成仮面ライダーシリーズの最後を飾るヒーローとして、共に歩んだ1年間をじっくりと振り返ってもらった。彼らの言葉には、互いへの確かな信頼と憧れが見てとれる。

撮影/祭貴義道 取材・文/とみたまい 制作/iD inc.
▲左から奥野 壮、押田 岳

“悩むことすら楽しむ派”の奥野と“まっすぐに悩む派”の押田

2018年9月から放送がスタートした『仮面ライダージオウ』も、残すところあと数話で完結します。撮影が始まった当時のことから振り返っていただきたいのですが、お互いの第一印象はいかがでしたか?
奥野 真面目そうな人だなって(笑)。
押田 壮は「スポーツができる子」っていうのは聞いていたので、ひとつのことを突き詰めるのが上手なのかな?って思いました。
奥野 まあ、バレエはスポーツじゃないんだけどね!(笑)芸術だから!
押田 そうね、芸術を……って、めんどくさいな!(笑)
奥野 ごめんごめん(笑)。
そうしてお芝居を一緒にやっていくなかで、お互いに「いいな、見習いたいな」と思ったところは?
奥野 まっすぐで真面目なところですね。僕は岳くんみたいに、めちゃくちゃ真面目なタイプじゃないから……ひとつのことにガッと集中できるところや、真面目なところは「いいな」ってすごく尊敬しています。真似したいなと思うけど……できないですね、僕は(笑)。
押田 真面目って、壮はいい意味で言ってくれてますけど、僕は不器用なんです。自分の感情をそのまま引きずっちゃうときもあるので。

でも壮は、スイッチの切り替えがすごく上手なんです。ウォズ役の(渡邊)圭祐さんもそうですけど、直前まで遊んでいたとしても、本番ではすぐに切り替えられる。そういうところは見習いたいし、「18歳なのに大人だな」って思いますね。
そんな“不器用”な押田さんを撮影現場で見ていて、「大変そうだな」と感じることはありますか?
奥野 あります、あります。
押田 ははは!
奥野 しょっちゅうです。現場で一番悩んでますね。台本に向き合って「(考え込むように)ふぅ〜〜〜」って、なってるよね?(笑)
押田 あるある(笑)。
奥野 監督に「ここでこうして、ああして」って言われて、(真面目な押田さんの口調を真似して)「はい。はい……やってみます」って、だんだん声がか細くなっていくのを見て、「困ってるんだろうなあ」って感じますけど、岳くんなりに一生懸命考えてやろうとしてるのが伝わってくるので。

目の前のことにまっすぐになれるって、スゴい才能だと思うんですよ。誰にでもできることじゃない。だから、岳くんは「不器用」って言ってるけど、いい部分もたくさんあると思います。
そういったときに、奥野さんから声をかけたりとかは?
奥野 しないです。放っておきます(笑)。
押田 それでいいんです。
奥野 それでいいよね。たぶん僕が話しかけても、集中が途切れるだけだし……嫌でしょ? 僕が集中してるときに、それをされるのも嫌だし。
押田 それぞれにアプローチの仕方があると思うので、自分が不器用だなと感じるところもありますが、壮が言ってくれたように、いいところもあると思っています。
奥野 うん、間違いない!
奥野さんが悩む姿を見ることはありますか?
押田 ん〜……壮は“悩んでいることすら楽しむ派”だもんね?
奥野 うん、そうだね。僕は悩んでる状況で「うわ、何かちょっと楽しくなってきた!」と思うタイプ(笑)。監督からいろいろとオーダーを受けたときも、「う〜ん……よし! やってみよう! 何とかなるっしょ!」って。
押田 実際、何とかなるし。本当にスゴいなと思いますね。
奥野 僕はわりと、難しいことに燃えるタイプなので……「お前にはできない」とか「お前、下手だな」とかって言われたりすると、「言ったな! …プッチーン!」って(笑)。岳くんとはちょっと違うタイプかなぁと思いますね。

佐藤 健が背中で見せた、レジェンドとしての器

プロデューサーの白倉伸一郎さんと武部直美さんにお話をうかがったときに、「常磐ソウゴを演じられる俳優なんているわけない」と思っていたら、奥野さんと巡り会ってしまったと。一方で、「押田 岳に明光院ゲイツという役を合わせた」という話もされていました。
奥野 押田 岳が現れたことによって、もともとあったゲイツのイメージが変わったのは、スゴいことだと思うんですよね。
押田 役者冥利に尽きるというか。“当て書き”みたいなものですからね。
奥野 そうそう! そういうところは羨ましいし、人の意見を変えられるってスゴいと思う。
押田さんは、ソウゴというキャラクターと完全にシンクロしている奥野さんについて、どのように感じますか?
押田 それって、一番必要な力だと思うんです。自分に合ったキャラを作ってもらったことを僕は誇りに思っているし、ゲイツが大好きだし、大切にしたいと思っています。でも、俳優という仕事を考えたときに、制作陣が望んでいるキャラに合わせていくスキルは必要だと思うので。まぁ、ないものねだりですけど。
奥野 お互いに、ないものねだりをしているんだよね(笑)。
押田 そうだね(笑)。「僕らじゃなかったら、どういう物語になってるんだろう?」って思う。
奥野 そうだよね!
押田 当初は、壮みたいなタイプの子をゲイツにしようって話だったらしくて。「僕がゲイツじゃなかったら、どういう感じになったんだろう?」っていうのはすごく気になります。
1年間の撮影を振り返って、ソウゴとゲイツの絆を強く感じたところはありますか?
押田 ソウゴとゲイツというよりは、壮と僕なのかもしれませんが……。1、2話のときに、『仮面ライダービルド』の犬飼貴丈さん(桐生戦兎/仮面ライダービルド役)と赤楚衛二さん(万丈龍我/仮面ライダークローズ役)が出演してくださいましたが、おふたりは同時変身を一発でキレイに決めていて、監督も「はいOK!」って感じだったんですね。
奥野 超カッコよかった。
押田 僕らの同時変身は、すごい手間取ったので……「ビルド組のカッコいい同時変身を、僕らは超えられるのかな?」って当時は不安だったんです。それで1年間やってきて……超えられているかどうかは別として、いまでは僕らも同時変身を一発で決められるようになりましたし、相手の呼吸みたいなものが、たぶん壮もわかるよね?
奥野 うん、わかる。
押田 お芝居も、「こう来るのかな?」ってわかるようになってきたし……キャラを通して自分たちの絆も深くなっている感じがします。
奥野 自分の思っていたお芝居と違うお芝居を相手がしてきても、対応できるようになってきてるよね。

でも、基本的には岳くんが僕に合わせてくれてるんですよね。だから、僕は助かってる感じです(笑)。
『仮面ライダージオウ』には多くのレジェンドライダーが登場しますが、彼らとの共演で感じたことはありますか?
奥野 みなさんそれぞれに素晴らしい個性があって……たとえば、鎧武(ガイム)編で登場していただいた佐野 岳さん(葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武役)は、「俺たちは、仮面ライダーの卒業式だと思ってこのライドウォッチを君に渡すんだ。だから、その重みをちゃんとわかって受け取らないとダメだよ」っておっしゃってくださって。
※注…ライドウォッチとは、仮面ライダーの力が宿った時計型の装置。常磐ソウゴが仮面ライダーへの変身やライダーアーマーの装着を行う際に使用する。過去のレジェンドライダーたちの能力もそれぞれのライドウォッチに内蔵され、ソウゴは彼らの力を得るべく、レジェンドライダーのライドウォッチを集めていく。
レジェンドライダーの方から声をかけていただいたのが初めてだったので……。声をかけてくださったことも嬉しかったですし、その言葉にも重みを感じて、「これがレジェンドか!」と感動しましたね。

一方で、犬飼さんや赤楚さんのように、“何も言わずに背中で見せる”先輩もいらっしゃって。
押田 たしかに、それぞれタイプが違いましたね。
奥野 映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』に出演してくださった佐藤 健さん(野上良太郎/仮面ライダー電王役)も、気さくに話してくださいましたが、お芝居に関しては背中で見せるタイプというか……僕たちが勝手に見させていただいたんですが。
押田 本当に、器の大きさを感じました。男として、人間として、尊敬したいなと思いました。言葉数は多くなかったけれど、“情報量”が多い方だなと……後輩としては、佐藤さんから受け取るものがすごく多くて、ご一緒できてよかったなと感じました。

ボロボロ泣きながらの撮影。初めて芝居のエネルギーを実感

7月26日より公開の『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』は、『仮面ライダージオウ』の“真の最終回”と言われていますが、撮影のなかで“最終回”を実感したことはありましたか?
奥野 ありました! 最後のシーンは僕とゲイツとツクヨミ(演/大幡しえり)の3人で撮影して。いままでのことが走馬灯のように頭によぎって、感情がガーッと高ぶって、ボロボロ泣きながら撮影しました。みんな泣いてたよね?
押田 そうだね。画面に映ってるかどうかはわからないですけど……。
奥野 そう! 自分にカメラが向いた瞬間、涙が止まるっていう(笑)。でも「お芝居をしていて“感情が高ぶる”って、こういうことなんだ!」って実感したし、「もうジオウは終わるんだな、寂しいな」っていう気持ちにもなりました。
押田 先輩やワークショップの先生によく言われていたんです。「人と人がお芝居をしたときに、言葉にできないエネルギーが生まれることがある。それは奇跡に近いことだけど、僕たちがいつもこうしてお芝居の練習や役作りをしているのは、その奇跡が起こる確率を上げるための準備でもあるんだよ」って。

これまでは「どういうことなんだろう?」って思っていたんですが、今回最後のシーンで初めて「こういうことなのか!」と実感できて。
奥野 始まるやいなや、もう段取りの時点で涙ぐんでたよね(笑)。
奥野・押田 (芝居のエネルギーとは)「これか!」って。(完全にハモる)
押田 そういった経験を得られたのは大きかったですね。
これまでの本編にもキーとなる話数はあったと思いますが、それほどのエネルギーを感じることはなかった?
奥野 あんなに感じたことって初めてだよね?
押田 そうだね。
奥野 15、16話だったり、28話だったりと……。

自分たちのなかでも、そこが100%だと思っていたけど、それを今回超えることができたというか……「あれは80%ぐらいだったんだな」って。本当にいい経験になりました。まぁ、まだ本編の最終回を撮っていないので(※取材が行われたのは6月上旬)、どこまでいくかわからないですけどね(笑)。
※脚注
■15、16話:2068年に渡ったソウゴは、オーマジオウとなった自身が君臨する恐怖の世界を憂い、王への道をあきらめる。そんなソウゴにゲイツは「最低最悪の魔王になったら俺が倒してやる! 俺を信じろ!」と力強い言葉をかけ、ソウゴは世界を救う魔王になるために再び立ち上がるのだった。

■28話:ソウゴのもとにゲイツから「決着をつけよう」と連絡が舞い込む。約束の場所へやってきたソウゴは「俺がオーマジオウになると確信したなら、(ゲイツに)倒されてもいい」と改めてゲイツへの信頼を口にする。そこへアナザージオウが現れ、助けに入ったゲイツは、「(ソウゴは)誰よりも優しく頼りになる男。俺の友達だ」と言葉にした。
劇場版では戦国時代にタイムトラベルしたり、ゲストの方も多く出演されたりと、たくさんの要素が詰まっていますが、撮影のなかで印象的な出来事はありましたか?
奥野 僕はやっぱり、織田信長役の前野(朋哉)さんですね。本当にお芝居が面白いんです。ひとつひとつの言葉に重みがあるし、僕たちがアドリブを入れるとちょっと違和感を覚えることもあるんですけど、前野さんにはそれが一切なくて。自然と“信長”として出てくる言葉だなって。終始笑いの絶えない現場でした。
押田 牛三役の(若林)時英くんもそうだったね。
奥野 うんうん! 時英くん、(田﨑竜太)監督に「アドリブを入れると尺が長くなるから、ここではやめておこう」ってどれだけ言われても、めげずにアイデアをポンポン出してきて。テストと本番で違うことをしているのを見たときに、「アドリブってこういうことか!」って、とても勉強になりました。
押田 『仮面ライダージオウ』って、ギャグ要素が入ることも多くて……最近はできるようになってきたと思いますが、慣れてなかったときは本当に何にもできなくて、不自然になることが多かったんですね。

そういう意味でも、今回のゲストさんたちのお芝居を目の前で見て、「ああ、なるほど! こういうふうにやっていけばいいんだ」って。学びのある現場でした。
本編と並行しながら映画の撮影をされたそうですが、うまく切り替えられましたか?
押田 前作(映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』)はパラレルワールドみたいな感じだったので、僕は完全に切り離して演じていました。

その切り替えが難しいなと思っていましたが、今回はジオウがメインの話なので、テレビで作ってきたキャラクターをそのまま持ってくればいいのかなと……。ジオウのエンディングとして、しっかり作っていこうっていう感じだったよね?
奥野 うん。本当にそう。ずっとソウゴはソウゴのままだったので、僕もあんまり違和感はなかったです。

『仮面ライダー』は、俳優人生で必要なことを教えてくれた

『仮面ライダージオウ』を通じて、新たにご自身のなかに発見したものはありますか?
押田 「自分のベストを本番で出すためには、どうすればいいか」とずっと考えているなかで、『仮面ライダージオウ』を通して新しいアプローチの仕方をいろいろと見つけることができたと思います。

さっきの話とかぶりますが、僕は本当に目の前のことに集中してしまうんです。でも、もっと肩の力を抜いて、考えたことをいったん忘れてみるとか、深く考えすぎないことも必要だと思ったんですね。
奥野 僕は『仮面ライダージオウ』が俳優として初めての作品なので、全部が新たな発見でした。お芝居をするのも、お芝居をしている自分を見るのも、アフレコやCM、映画、歌も、『仮面ライダージオウ』での経験は全部新しかったですね。
「ここは自分の強みになるかもしれない」と思う部分はありましたか?
奥野 難しい質問ですね(笑)。いまの自分にそこまで魅力を感じていないので、「自分の強みはここだ!」って自信を持って言えるところはないかも……。でも、セリフを覚えるのは早いかもしれないです。あと、戦闘シーンのアフレコはたぶん僕が一番うまいかな。
押田 たしかにそうだね。
奥野 それ以外は…「みんなスゴいな」と思いながら見ています。圭祐さんもアフレコがすごくうまいし、岳くんはお芝居にガッと集中できるし。それぞれによさがあるから、「僕はここが突出してるぞ!」って言えるところはあんまりないかもしれないです。
でも、みなさんが「難しい」とおっしゃる戦闘シーンのアフレコで「一番うまい」と自負できるのは、強みなのでは?
奥野 いや〜、どうなんだろう? でも、最初は超難しかったですね。
押田 どうやったらいいか、わかんなかったからね。最初はやっぱり、壮と高岩さん(仮面ライダージオウのスーツアクター・高岩成二)、僕と縄田さん(仮面ライダーゲイツのスーツアクター・縄田雄哉)って……変身後のジオウもゲイツも、「ふたりの人間が、声と身体をそれぞれ担当している」っていう印象だったと思うんですね。

最初は本当に、1回蹴る動作に声をつけるだけでも難しかったよね?
奥野 うん、全部の攻撃に「は! は! は!」って声を当てちゃうんですよ。
押田 それが、だんだんやっていくうちに、「縄田さんだったら、こういう手を出してくるだろうな、こういう攻撃になるんだろうな」みたいなことや、呼吸の感覚がわかってきて。
奥野 声を当てなくてもいいところがあったり、ちょっと溜めて声を発してみたりするのもアリなんだってわかってからは、やりやすくなりました。
改めて、1年間向き合ってみて感じた、『仮面ライダー』シリーズの魅力とは何でしょう?
奥野 1年間放送する作品って、日本に数えるくらいしかないんですよね。この先、ひとつの役を年間を通して演じることができる機会ってたぶんないと思うんです。

視聴者の方にとっても、僕たちを親目線で見ることができるというか……。1年間、僕らの成長を見ていただけて、僕たち自身も成長を感じられるのは『仮面ライダー』ならではですよね。
押田 それに、駆け出しの僕らにとって、一緒に戦ってくれる仲間を与えてもらった作品でもありました。あと、スタッフとキャストだけじゃなく、ファンの方々とも一緒に作ってきた、という気持ちも強いです。イベントに来ていただいたり、エキストラとして協力してくださったり、SNSで盛り上げてくださったり。

視聴者の方々の声で、キャラやストーリーも絶対に変わっていると思うんですね。そうやって、作っている側と見てくださっているみなさんが一緒になって1年かけて作っていくのが『仮面ライダー』なんだと思います。

それから……僕らが言ってはいけないことなのかもしれませんが、“学校”みたいな感覚がすごくあって。
奥野 うん。本当にそうだね。
押田 この先、僕らが俳優業をやっていくにあたって、「こういうふうにやっていくんだよ、こういう人間でいなきゃいけないんだよ」っていうのを、1年間を通して学ばせていただいたと思います。

人との付き合い方、お芝居へのアプローチ、ファンのみなさんに対する姿勢、現場での振る舞い……そういった全部を教えてもらったので、学校みたいなイメージがあります。それって『仮面ライダー』でしか得られないことなんじゃないかと。
奥野 あとはやっぱり、何といっても“子どもたちのヒーロー”っていうのが、一番の魅力だと思います!
素敵なお話をありがとうございました。最後に押田さんにお聞きしたいことがあります。以前、渡邊圭祐さんが「岳がいろんな媒体で『趣味は銭湯です』って、僕の真似をして言ってるんです」とおっしゃっていたのですが?(笑)
押田 あー! そのインタビュー、読みました!

いや、僕は真似したつもりはないんですよ(笑)。そんなこと言ったら……僕、ずっと「サックスをやりたい」って言ってるんですが、このあいだ圭祐さんが雑誌の取材のときに「サックスやりたいんですよね」って言い始めたんです。僕としては「自分もパクッてるじゃないか!」って言いたいです!(笑)
奥野 壮(おくの・そう)
2000年8月21日生まれ。大阪府出身。A型。2017年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、フォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をダブル受賞。2018年に『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)の常磐ソウゴ役で俳優デビュー。男劇団 青山表参道Xのメンバーとしても活躍中。
押田 岳(おしだ・がく)
1997年4月9日生まれ。神奈川県出身。A型。2016年「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、グランプリを受賞。2017年、『ぼくは麻理のなか』(フジテレビ系)でTVドラマ初出演を果たし、以降、映画『サムライせんせい』、舞台『オサエロ』などに出演した。

映画情報

映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』
7月26日(金)ロードショー
http://zi-o-ryusoul.com/

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応募方法
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受付期間
2019年7月22日(月)12:00〜7月28日(日)12:00
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  • 当選者発表日/7月29日(月)
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  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから7月29日(月)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき8月1日(木)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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