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■バッグハンガーをおすすめする理由は?



まずは、バッグハンガーの基礎知識と、バッグハンガーを使うメリットをご紹介していきます。



・そもそもバッグハンガーって何?



出典:@namytoneさん

「バッグハンガー」は、別名「バッグホルダー」「バッグフック」などとも呼ばれ、文字通りバッグの取っ手部分に引っかけて、テーブルやイスなどに固定する機能を持つアイテムです。L字型や、S字フックのような形状をしたものが多く、不要なときはコンパクトに折りたためる小型のものが人気です。商品によって耐荷重が異なり、重いビジネスバッグも余裕で引っかけられるタイプもありますよ。



・バッグハンガーを使うメリットって?



出典:PhotoAC

レストランやカフェ、公共のトイレに入ったときなど、バッグの一時的な置き場に困ることって、意外と多いですよね。そんなときにバッグハンガーがあれば、テーブルの端やドアなどに引っかけてバッグを固定しておけます。サッと取り出せて手軽に設置できる上、バッグも汚れず、邪魔にもならず、まさにいいことづくめです。



・バッグハンガーには、どんな種類があるの?



バッグハンガーは、主にプラスチック製と金属製が出回っています。プラスチック製は、ユニークでカラフルなデザインのものがたくさん!その日のバッグのデザインに合わせて選ぶ楽しさもあります。一方金属製のものは、比較的頑丈でクールなデザインが主流。金属をベースに、ガラスやビジューなどで装飾をほどこしたゴージャスなデザインのものもあります。



・それぞれの種類のメリットとデメリット



プラスチック製のバッグハンガーは、比較的安価で、色やデザインが豊富なのがメリット。半面、素材の特性上あまり重いバッグには向きません。金属製のものは比較的頑丈で、商品によっては耐荷重が10kg以上に設定されているものもあり、重いバッグにも対応しています。デメリットとしては、多少重い、ごつくてかさばるデザインのものもある、などが挙げられます。

■おすすめのバッグハンガーは?



ここからは、おすすめのバッグハンガーをご紹介していきます!



・おしゃれでかわいい!メガネ型バッグハンガー



出典:@hachimankasei さん

こちらはメガネの形をした、ユニークなバッグハンガーです。手のひらにのるほどの小型ながら、しっかりとバッグを支えてくれるすぐれものです。カラーバリエーションは、画像の赤、黒のほか、白もありますよ。



出典:@hachimankasei さん

使うときはこのように、片方のテンプル(つる)をテーブルなどに引っかけ、もう片方にバッグの取っ手を引っかけます。エラストマーと呼ばれる素材で全体をコーティングしてあるので、滑りにくく、テーブルなどがキズつく心配がありません。『Loft(ロフト)』や『東急ハンズ』などでも購入できますよ。



・bobinoのバッグフック



出典:@namytoneさん

こちらはイタリアのブランド『bobino(ボビーノ)』から販売されている「バッグフック」という商品。頑丈なポリカーボネート製で、耐荷重は25kg。バッグをしっかりホールドしてくれるので、盗難防止にもなりますよ。カラーは画像のクリームのほか、チャコール、バーガンディー、スレートグレイがあります。



・金属製の丈夫なバッグハンガー、クリッパ



出典:@karo578さん

一見するとブレスレットのようにも見えるこのアイテムは、「clipa(クリッパ)」という商品名で販売されているバッグハンガーです。中央部にバネが仕込まれていて、軽い力で開くことができ、手を離すと自動的に閉じます。耐荷重は15kg。重いビジネスバッグにも対応しているため、男性の愛用者も多いようです。



出典:@karo578さん

使い方は、このようにテーブルに引っかけて使う方法のほか、フェンスの穴などに引っかけても。とにかく、引っかける場所さえあれば、どこでも使えるのが魅力!両端には滑り止めの樹脂パッドが貼られているため、テーブルなどをキズつけません。こちらの商品も、ロフトや東急ハンズなどで販売されています。



・カラビナつきのヒーロークリップ



出典:@matsunaby さん

こちらは、カラビナつきのバッグハンガー「HEROCLIP(ヒーロークリップ)」。特徴は、ハンガー部分がカラビナになっていて、360度回転すること!複数のバッグをまとめて引っかけられ、自由な向きで固定できます。



出典:@matsunaby さん

耐荷重は、レギュラーサイズが27kg、画像のミニタイプは18kgです。アウトドアシーンでも活躍してくれそうですね。



・無印良品のバッグハンガー



出典:@karo578 さん

『無印良品』のバッグハンガーは、無印らしいシンプルなデザイン。全長9cmほどで、耐荷重は3kgに設定されています。



出典:@meganepapa2735 さん

画像のように、丸い部分をテーブルなどの水平面に固定し、フック部分にバッグを引っかけて使います。携帯に便利なポーチも付属しています。



・無印良品のトラベルS字フック



出典:@karo578さん

このおもちゃみたいな丸いリングは、無印良品の「トラベルS字フック」です。折りたたみ式のフックで、画像は折りたたんだ状態。



出典:@karo578さん

真ん中で開くと、このようなS字型になります。トラベル用品コーナーに並んでいますが、イスの背もたれなどに引っかけてバッグハンガーとして使っている人も多いようです。バッグの取っ手につけっぱなしにしておいても、かわいいですね。カラーバリエーションは、画像のブルー、マスタードのほか、ライトグレー、黒があります。



・100均のバッグハンガー



出典:@o.sato1125さん

100均ショップにも、バッグハンガーが販売されていますよ。画像は『Can Do(キャンドゥ)』で販売されている「テーブル用バッグハンガー」です。耐荷重は約10kgとなっています。



出典:@o.sato1125さん

このように、テーブルの水平面に引っかけて使用します。本体にボールチェーンがついているため、バッグにつり下げておくと便利ですよ。



・手作りのバッグハンガーもおすすめ!



出典:@belinda.810 さん

ネットでは、ハンドメイドのバッグハンガーがたくさん販売されています。画像は、ガラスフュージングと呼ばれる手法で作られた、美しいバッグハンガー!ガラスで表現された花模様がきれいですね。



出典:@belinda.810 さん

使っていないときは、このように折りたたんで、アクセサリー感覚でつり下げておいても素敵です。

■バッグハンガーはバッグの種類や重さに合わせて選ぼう



いろいろなタイプのバッグハンガーをご紹介しました。バッグが重すぎると破損してしまう危険性もあるので、使うときは商品ごとの耐荷重をよく確認してくださいね。