[アストロノーツスヌーピー50周年記念] Fire-King テーブルウェアアイテム

写真拡大

アポロ11号が人類初の月面着陸を成功させた1969年7月20日を前に、同年3月、コミック「PEANUTS(ピーナッツ)」にて月面着陸を果たしたスヌーピー。2019年は、世界で初めて宇宙に行った「アストロノーツスヌーピー」が誕生してから50周年を迎えた記念すべき年でもある。それを記念し、Fire-King(ファイヤーキング)、OJAGA DESIGN(オジャガデザイン)、MASHICO(マシコ)の各ブランドより、 アストロノーツスヌーピー50周年記念のテーブルウェアアイテムが発表された。

【写真を見る】[アストロノーツスヌーピー50周年記念] MASHICO テーブルウェアアイテム

Fire-King(ファイヤーキング)は、1941年アメリカ・オハイオ州ランカスターにある耐熱ガラス食器メーカーの先駆け、アンカーホッキング社で生まれたテーブルウェアブランド。1986年にアメリカで生産終了した“ミルクガラス”のファイヤーキングは、2011年より、日本のガラス職人の熟練した技術で受け継がれた製法のもと、日本で生産されている。

アストロノーツスヌーピー50周年記念として登場したのは、ブラックとミルクホワイトの2つの「Fire-King スタッキングマグ」(税抜各3600円)。 スペーススーツを着たアートがデザインされている。

ホワイトのマグは、宇宙船をイメージして、「2023年、火星への有人探査を最終目標にするNASAの新型宇宙船“Orion”の宇宙飛行士が着用するオレンジ色の宇宙服」を着たスヌーピーとピーナッツ・ギャングを、ブラックのマグは、月面着陸に成功してアメリカ国旗を持つアストロノーツスヌーピーを白の線画で配置。マグ反対面には、ヘルメット姿のウッドストックたちをスペーステイスト溢れる“SNOOPY”の文字とともに配している。

また、ハンドメイドレザーブランドのOJAGA DESIGN(オジャガデザイン)「Fire-King レザーコースター Peanuts by OJAGA DESIGN」(税抜各2300円)も登場。月や惑星をイメージしたオレンジとブルーグリーンの丸型レザーに、 スペーススーツを着たアートをそれぞれレザー刻印により描き出している。

ブランドロゴが刻印された裏面には、スエード生地を採用。テーブルでも滑りにくく、マグを安定して置くことができる。 日本の工場で、革の染色・裁断・手縫いでの縫製まで一貫して手掛けるOJAGA DESIGN(オジャガデザイン)のアイテムは、使う程になじみ、風合いが増していく。

一方、MASHICO(マシコ)は、 栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする伝統的工芸品、益子焼(ましこやき)の陶器ブランド。 益子に伝わる伝統釉により「PEANUTS(ピーナッツ)」の世界を彩り豊かに表現した「MASHICO PEANUTS シリーズ」に、アストロノーツスヌーピーをデザインした新作プレート&タンブラーが登場した。

宇宙飛行士として月に降り立ったスヌーピーの1コマをデザインしたプレートでは、 宇宙空間にただよう惑星をイメージして、 プレートのリム部に4色の伝統釉により釉掛け(くすりがけ)を施している。また、月面を歩くスヌーピーのシルエットの1コマをデザインしたタンブラーでは、月をイメージして、ブラックカラーの黒釉(くろゆう)をタンブラー下部に施している。タンブラー反対面には、 記念すべき「ASTRONAUT SNOOPY 50th」のロゴが。

職人の手仕事により、 一つひとつが個性を持った温かみのある風合いを持つ益子焼陶器は、大切な人へのギフトにも最適だ。

日本の技術が凝縮されたアストロノーツスヌーピーのテーブルウェア、ぜひチェックして。

(C) 2019 Peanuts Worldwide LLC(東京ウォーカー(全国版)・CRAING)