オフェンスの補強に迫る、ライプツィヒ
オフェンス面での強化をはかっているRBライプツィヒでは現在、2人の獲得に近づいていると見られているところだ。まず1人目はかつてライプツィヒに期限付きで加入していた、アデモラ・ルックマンだ。
エヴァートン側は同選手の売却のために、移籍金として2800万ユーロほど求めているとみられており、これに対してライプツィヒ側はこれに譲歩する形で2200万ユーロまで投じる考えの模様。なおルックマンは、FCシオンとのテストマッチで姿をみせていない。
その一方でライプツィヒでは、これまでバックアップを務めてきたイボン・ムボゴに対してFCアウグスブルクが獲得を目指しているところだが、その穴埋め候補としてハノーファー96所属のフィリップ・チャウナーが浮上。昨季は当時2部インゴルシュタットにレンタル移籍していた33才は、これまでブンデス1部33試合、2部201試合に出場した経験をもつ。