川崎FがFC東京との多摩川クラシコを3発快勝! 小林悠J1通算100ゴール《J1》

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明治安田生命J1リーグ第19節のFC東京vs川崎フロンターレが14日に味の素スタジアムで行われ、3-0で川崎Fが勝利した。

2連勝中の首位・FC東京(勝ち点39)。2位以下を突き放したい今節は、3-1で勝利したガンバ大阪戦のスタメンから変更なく、同じ11人が名を連ねた。

勝ち切れない試合こそ目立つものの、13戦無敗の暫定4位・川崎F(勝ち点32)。勝利すれば2位浮上となる今節に向けて、0-0で引き分けたサガン鳥栖戦からスタメン4名を入れ替え、中村を6試合ぶりに起用した。

通算34度目の多摩川クラシコは、ホームのFC東京が9分、ボックス左外を打開したディエゴ・オリヴェイラがクロスを供給。DFのクリアボールを拾った永井がシュートの形まで持ち込んだが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。

FC東京に得意のサイド攻撃を許さない川崎Fは左CKのチャンスを獲得した20分、セットプレーから均衡を破る。下田がアウトスイングのクロスを供給。ゴール前で東との駆け引きを制した小林がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み、川崎Fが先制する。

小林のJ1通算100ゴール目となるメモリアル弾でリードした川崎F。ボールポゼッションを高めて押し込む展開に持ち込む。FC東京のカウンターをケアしながら、前半終了間際に見事なパスワークから中村にチャンスが巡ってくるが、GK林の牙城を崩せない。

勢いに乗る川崎Fは54分に追加点。ボックス中央手前から中村がボックス右にスルーパスを出すと、小林がダイレクトで折り返す。ゴール前にフリーランする齋藤が右足で合わせて、FC東京の突き放しに成功してみせる。

攻撃の手を緩めない川崎Fは69分、ルーズボールを拾った阿部が齋藤にパス。下田を経由して再びボールの受け手に回った阿部がボックス中央手前から左足コントロールショット。これがゴール左に吸い込まれ、試合を決定づける3点目を奪った。

3点ビハインドのFC東京は大森や矢島、内田をピッチに送り出して反撃に出るが、なかなか川崎Fの守備ブロック攻略の糸口を見いだせない。結局、昨年王者として貫禄の戦いぶりを披露し続けた川崎Fが敵地でFC東京に快勝。1試合未消化分を残す状況で、首位・FC東京との勝ち点差を「4」に縮め、優勝戦線に踏みとどまっている。