ベッドルームに設置された“秘密”とは?元麻布の新築・高級賃貸の魅力
東京には、たくさんの魅力的な物件がある。
東京のアッパー層は、自分用または投資用に、常に高級不動産には目を光らせているもの。
そこでこの連載では、入居者募集中の物件を隅々までご紹介!
今回ご紹介するお部屋の家賃は最後に発表するので、ぜひ金額を予想しながらご覧ください。
大人の隠れ家、“元麻布”
元麻布―
港区の高台に位置し、都内屈指の高級住宅街として知られる。そのため、ワンランク上の暮らしを“当たり前”とする大人たちのセカンドハウスも多いエリアだ。
物件は地上4階、地下2階の構造
麻布十番駅から徒歩5分。大黒坂のすぐそばに「Hill Point Motoazabu」は佇んでいた。派手な色使いではないが、ヨーロピアンテイストの白い外壁は、ついつい目を引く上品さがある。
周囲に見える高層ビルは、元麻布ブランドを象徴する高級レジデンス群・元麻布ヒルズのみ。今回ご紹介する3階の部屋からも、十分な景観が確保されていることは「Hill Point Motoazabu」の強みのひとつだ。
最大150足を超える靴の収納が可能
シーンによってさまざまな靴を選ばなくてはいけない都会の大人には、充実した収納が欠かせないもの。大理石調の玄関の隣には、廊下への通り抜けも可能なウォークスルー式のシューズクロークがある。
42平米の広々としたリビングルームには、たっぷりと自然光が差し込む。緑が多いエリアであるため、どこか隠れ家のような雰囲気を感じるのが印象的だ。
オーク本来の柄の違いを楽しめる、リビング・ダイニングキッチン
フローリングに採用されているのは、木目の温かみ溢れるヘリンボーン貼り。こちらのような色のヘリンボーン素材は市場に出回ることが少ないため、特注で作ってもらったものなのだとか。
キッチンは調理スペース・収納スペースともに充実
キッチンスペースは、シックな黒をベースとしたモダンな雰囲気だ。ワークトップに使用されているのは、最新の技術と個性が光るセラミックトップ。
セラミックトップは1枚1枚、丁寧に仕上げられている
表面硬度の高いセラミックトップは、触ると“焼きもの”ならではのざらつきを感じる。賃貸マンションで、セラミックトップが採用されるのは非常に珍しいのだそう。洗練されたリビング空間を彩る、上質なキッチンだ。
高級物件ならではの、天井埋め込み式のエアコンを採用
ガラス扉の向こうにあるのは、9.3平米の部屋。書斎として、またはベッドルームとしても使える。
こちらの物件は、セカンドハウスやDINKS向け物件のため、住人によって生活スタイルに合わせてフレキシブルな使い方ができるよう設計されているのだ。
大きな窓があり、開放感のある空間
壁に使用されているアクセントクロスは、インテリア業界のトレンドだというグレージュカラー。
ベランダにはヨーロピアンテイストの輸入格子を採用
また、外観から見えない部分にも細やかなこだわりが施されているのも高級物件ならでは。
ベランダにはリビング、バスルームのどちらからもアクセス可能。使い勝手のよい導線が設計されている。
主寝室のウォークインクローゼットには、驚くべき“秘密”が
ウォークインクローゼットには、暮らしを守る「指紋認証オートロック」
主寝室にもヘリンボーンフローリングが採用されている
13平米の主寝室は、大きな窓と天窓の2面から採光されている明るい空間。驚くのは、主寝室の奥に設置されているウォークインクローゼットだ。
ウォークインクローゼットには、アンティーク調の扉を採用
一見なんの変哲もない扉に見えるが、物件のオーナー自らが条件に加えた“秘密”がある。
高級物件を知り尽くしたオーナーが、必須条件とした指紋認証
それが、指をかざすだけで簡単に施錠・開錠できる指紋認証のオートロック。掃除や家事をハウスキーピングに任せている居住者が、安心して貴重品を保管できるように工夫されているのだ。
収納スペースが多いのも、物件の強み
ウォークインクローゼット内は、ゴルフバッグや大きな金庫も設置できるほど広い。セキュリティ機能の高いプライベート空間が確保されているので、セカンド物件としても優秀だ。
いよいよ、この部屋の賃料が明らかに!
こだわり抜かれた「Hill Point Motoazabu」の賃料は……?
ゆとりがあり清潔感とトレンドを兼ね備えたトイレ
バスルームやトイレにもデザインのこだわりが詰まっている。どちらもベースカラーは白、アクセントカラーにマット素材の黒をチョイス。落ち着いた空間でありながらスタイリッシュさも感じられる。
男性が足を伸ばせるほどの大きな浴槽も魅力的
ガラス張りのバスルームは、まるで高級ホテルのよう。仕事に、プライベートに、日々充実した時間を過ごす住人が心の底からリラックスできるように、賃貸マンションとは思えないほど広く作られている。
そして、気になるのがこちらの部屋の賃料。
担当者に伺ったところ、「Hill Point Motoazabu」3階の賃料は70万円とのこと。
記事内でご紹介したようにデザイン・素材・機能性・セキュリティなど……どの面を切り取っても、一流のものを採用しているこちらの物件。
「“本物”に囲まれて暮らしたい」「自分だけの洗練された空間を手に入れたい」と考えている方は、一度チェックしてみてほしい。