悲願の優勝はならなかったが、準優勝は胸を張っていい成績だ。(C) Getty Images

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 イタリア・ナポリで開催されているユニバーシアード競技大会の女子サッカーは7月12日、決勝が行なわれ、日本は北朝鮮に1-2で敗れ準優勝となった。

 過去4度の準優勝を経験している日本は、悲願の初優勝を狙って5度目の決勝の舞台に立った。しかし、試合は30分、北朝鮮にヘディングシュートを決められ、先制を許してしまう。前半を1点ビハインドで折り返した。

 迎えた後半は日本が反撃。57分、今田紗良(帝京平成大)のシュートがクロスバーを直撃。そのこぼれ球を今井裕里奈(日本体育大)が強烈な左足のダイレクトボレーで押し込み、日本が同点に追いつく。

 勢いづいた日本はその後も、北朝鮮ゴールを脅かすものの得点には至らない。すると終盤の89分、日本は一瞬の隙を突かれ、北朝鮮にミドルシュートを決められてしまう。これが決勝点となり、試合は1-2で北朝鮮に軍配が上がった。

 日本は悲願の優勝には届かず、準優勝という結果を手にした。試合後、望月監督は「今大会No.1の攻撃力、パワーやスピードも兼ね備えた北朝鮮に、先制されるも同点に追いつき、体力的にも苦しい中、得点を奪うために、最後まで粘り強く諦めないで戦い抜いた選手たちを誇りに思います」と選手たちの頑張りを称えた。