阪神・原口文仁

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● 全セ 3 − 6 全パ ○

<第1戦 東京ドーム>

 プラスワン投票でオールスターに選出されたセ・リーグの原口文仁(阪神)が、2ランを放った。

 今年1月に大腸がんを公表し、手術を経て6月に一軍復帰した原口が、5点を追う9回二死一塁の場面で代打で登場。原口はパ・リーグの山本由伸(オリックス)が投じたカットボールをフルスイング。打球は、レフトスタンドに飛び込んだ。

 この本塁打に『ニッポン放送ショウアップナイター オールスターゲーム第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、「素晴らしい。なかなか打てるもんじゃないですよ。よく打ちました」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)