西武・森友哉

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● 全セ 3 − 6 全パ ○

<第1戦 東京ドーム>

 3本の本塁打が飛び出したパ・リーグが6−3で勝利。これでパ・リーグは、2017年第1戦から続く連勝が5に伸びた。

 パ・リーグは2回、森友哉(西武)の2ランで先制。2−1の6回に浅村栄斗(楽天)、山川穂高(西武)の連続ソロで追加点を挙げる。9回には荻野貴司(ロッテ)の適時打などで2点をあげ6−1とした。9回に3イニング目となった山本由伸(オリックス)が、セ・リーグの代打・原口文仁(阪神)に2ランを浴びたが逃げ切った。

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オールスターゲーム第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、「パ・リーグの特徴の出た試合でしたよね。見事なホームランでした。最後の原口のホームランもそうですけど、お客さんは湧きますよね」と話し、セ・パあわせて4本の本塁打に「本当に十分満足した試合だったと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)