9日に死去したジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川さん(享年87)の家族葬が12日、行われた。

 家族葬には、近藤真彦さんら所属タレント約150人が参列。国分太一さん、井ノ原快彦さんが司会を務める中、東山紀之さんらがジャニーさんへの感謝の気持ちを述べ、別れを告げた。

 ジャニーズ事務所が「家族葬に関するご報告」として出した文書の全文は次の通り。

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代表取締役社長ジャニー喜多川家族葬に関するご報告

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

本日、2019年7月12日、弊社代表取締役社長ジャニー喜多川の家族葬を、ジャニーが大好きだったジャニーズアイランドの稽古場におきまして、滞りなく執り行いましたことをご報告申し上げます。これも偏に、ジャニーの訃報に際してからも、これまでと変わることなく、皆様が温かく見守ってくださったことによるものと、心より御礼申し上げます。

ジャニーは、自身の子供のような存在でございますタレント達と最後のお別れをいたしました。この度の家族葬は、これまで数多くのステージをプロデュースしてまいりましたジャニーにとって自身が上がる初めてのステージとなりました。子供達は、だれよりもエンターテイナーである者にとってふさわしいステージとなるよう、忙しい子供達が時間を縫って、会場の設営から運営に至るまでできる限り自分達の手で作ることにこだわりました。司会を務めました国分太一と井ノ原快彦は、式次第は守りながら、ジャニーを明るく笑顔で送り出すよう努めました。また、ジャニーへの感謝の気持ちを、東山紀之、高橋優斗、堂本光一とつなぎ、最後に近藤真彦がその思いを綴りました。これまでジャニーはタレント達の活躍をいつもステージの下から見守ってまいりましたが、最後に、その姿をステージの下から約150名のタレント達が見届けました。ジャニーの最後は優しく、心が温かくなるステージとなりました。家族葬が進むにしたがって、タレント一人一人の目に力強さが増していったように感じました。ジャニーは、最後の最後まで人を育て続けたプロデューサーでございました。そして、これからもジャニーの意思を受け継ぎながら、成長し続けることができるよう、皆で精進してまいります。

改めまして、家族葬を滞りなく、執り行うことができましたことに、心より感謝申し上げます。これまでお世話になりました皆様にお別れいただく機会につきましては、決定次第、ご案内申し上げます。

また、たびたびのお願いとなり、誠に恐れ入りますが、個別のお問い合せ、取材につきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

2019年7月12日

株式会社ジャニーズ事務所