スペイン北部の牛追い5日目、67人負傷 1人は角で腕突かれる

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[パンプローナ(スペイン) 11日 ロイター] - スペイン北部パンプローナで行われている毎年恒例のサンフェルミン祭りで11日、牛追いイベントが5日目を迎えた。赤十字によるとこの日は67人が負傷した。

負傷者の大半は軽傷だったが、7人が病院で手当てを受け、このうち1人は角で腕を突かれた。牛追い初日には3人が角で突かれていた。

サンフェルミン祭りは1週間続き、毎朝牛追いが行われる。牛追いは、白いシャツと赤いスカーフを身に着けた参加者らが、市内の狭い通りを牛に追いかけられるようにして走るもの。牛は闘牛場に向かい、その後殺される。

走る距離は875メートルとなるが、大半の参加者は40メートル程度を走ったところで牛に追いつかれる。

祭りの開催前には動物愛護活動家らが抗議活動を実施。パンプローナを訪れる観光客のほとんどは、牛追いの後に毎日牛が殺されていることを知らないと述べた。