勤務される博物館を出られる眞子さまの表情は険しい

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 2020年に小室圭さん(27才)と結婚式を行う。それが眞子さま(27才)が現時点で表明されている唯一の事実。「再延期」でもしない限り、そろそろ結論を出さねばならない。ただし、結婚の行方に揺れる秋篠宮家への、世間からの風当たりは優しいものではない。

【別写真】勤務を終えられて車に乗り込まれる眞子さまの後ろ姿

「仮に、秋篠宮さまが表立って“破談”を決めるとなると、国民の印象は、決していいものにはならないでしょう。“愛するふたりを親が引き裂いた”と見られることは、国民感情を大切にされる秋篠宮さまには難しいことだと思います」(宮内庁関係者)

 さらに、別の悩ましい事態も起きる。

「小室さんとの結婚が白紙に戻ったとして、眞子さまにいつ“次の縁談”が巡ってくるでしょうか。眞子さまもすぐに気持ちを切り替えられるとは思えません。今回の結婚の行方は時間がかかればかかるほど、事態が重くなる恐れがあります」(皇室ジャーナリスト)

 一方、この皇室ジャーナリストは以下のような指摘もしていた。

「現実的に考えると、結婚するならば小室さんがニューヨーク州の弁護士資格を取得した上で、アメリカで暮らすしか選択肢はないと思います。この長期休暇の間、現地でその準備を進めているのでしょう」

 3か月間の夏休みに小室さんがアメリカでの結婚生活の準備しているのではないか、という意見だ。そうした状況を踏まえ、一部の宮内庁関係者の間では「早く結婚を決断すべき」という声が聞こえている。

「眞子さまは素直で人を疑うことを知らない、“とにかくピュア”な方です。眞子さまは実は少女漫画がお好きで、白馬に乗った王子様に憧れるような面がおありでした。婚約内定の時の会見で話された『おつきあいをする人は結婚を考えられる人でありたい』という考えを今も貫いているのでは」(学習院関係者)

 しかし、そんなピュアな部分に、小室さんがうまく入り込んでいるのではないか――。そんな懸念の声も聞こえる。

「小室さんは、結婚についての雑音が聞こえてきても、“世間を敵に回しても眞子さまをお守りする”といった言葉を眞子さまに伝えているそうです。眞子さまも、そんな小室さんの姿を見て、どのような報道があっても“小室さんを信じたい”と、同調されているのではないでしょうか」(皇室関係者)

 そんなおふたりが、世論にとらわれず、結婚に前向きな準備を進めているのは当然のことかもしれない。

「ご準備として、アメリカで暮らすことはまずもって第一の選択肢です。結婚されて、皇籍を離脱されても、元内親王であることは変わりません。頻繁に皇室の行事に出席されることになりますが、そのたびに、小室さんとのご結婚を巡るトラブルが思い起こされるなら、将来の悠仁さまへの影響も懸念されます。今後、小室さんがアメリカで暮らし続けるしかないのと同じように、眞子さまも海外で暮らされた方が、ご自身が望まれる自由な生活を送れるはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 過去には、元女性皇族が海外で暮らした例は複数ある。

 明治初期に設立された梨本宮家の長女である方子(まさこ)さんは、1920年に朝鮮王朝最後の皇太子・李垠(りぎん)殿下のもとへ嫁ぎ、「日鮮の懸け橋」と称された。戦後は病に倒れた夫と共に韓国で暮らし、障害児教育などに力を注ぎ、1989年に亡くなった。韓国では今も「オモニ(お母さん)」と呼ばれ、慕われている存在だ。

 上皇陛下の妹、島津貴子さんは1960年、旧薩摩藩藩主の一族で銀行員だった島津久永さんと結婚した。夫の転勤に伴い、1964年にはアメリカ・ワシントンへ、1975年にはオーストラリア・シドニーへと海外移住された経験がある。

 海外に目を転じれば、外国人と結婚し、王族を離脱した例もある。タイのプミポン前国王の長女・ウボンラット王女は、アメリカ留学中に知り合ったアメリカ人のピーター・ラッド・ジェンセンさんと1972年に結婚し、王族の籍を離れた。結婚後はアメリカに移住したものの、1998年に離婚。その後はタイに戻り、王族としての活動に復帰した。

「建国の歴史が浅く、王室が存在しないアメリカは、ロイヤルファミリーへの憧憬の念が強い。勇み足ですが、小室さんを厚遇しているところからも、それはうかがえます。もし天皇陛下の姪である眞子さまが暮らされるとなれば、アメリカは歓迎するはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)

※女性セブン2019年7月25日号