ピシュチェク、ドルトムントとの延長の可能性についてコメント
今季いっぱいまで残すボルシア・ドルトムントとの契約を満了する形で、来夏には現役生活にピリオドを打つとみられていたウカシュ・ピシュチェク。しかしながら母国ポーランドのスポーツ紙Przeglad Sportowyに対して、「この場で僕は、来年に引退するということを口にしたくはない」とコメント。「成り行きを見守っていく。そこでもし延長というオプションがあるならば、ぜひ聞きたいと思う」と言葉を続けた。
実際にドルトムントでは昨夏加入のアクラフ・ハキミが前半戦で活躍をみせたものの、ピシュチェクの負傷離脱でのオーバーワークもあり、好不調の波が激しい1年間を過ごす結果に。確かに今夏には若手マテオ・モリーも加入している布陣ではあるものの、新たな国に挑戦する若手に対しては、ピシュチェクのようなベテランから学んでいくことだろう。