iOS13やmacOS Catalinaの開発者向けベータと登録ユーザー向けパブリックベータで、iCloud Driveにバグがあり、データの消失などのエラーが生じているとして、Appleやアプリ開発者が注意を呼びかけています。

正式版の公開は9月の見込み

例年どおりなら9月に正式版が公開されるiOS13、iPadOS、macOS Catalinaは現在、開発者向けベータ3と登録ユーザー向けパブリックベータ2がリリースされています。
 
パブリックベータは、登録すれば無料でインストールすることができますが、いずれも開発途中の未完成版であり、不具合が残されているため、日常的に使用するデバイスにはインストールしないことを強くお勧めします。

iCloud Driveのデータ消失

Appleは、iOS13とmacOS Catalinaのベータ3のリリースノートで、特定の条件下でiCloud Driveのデータが消える、一部ファイルがダウンロードできなくなるなどの不具合があるとの情報を公開しています。
 
この不具合は、ベータ3と同内容でリリースされているパブリックベータ2でも発生しています。
 

 

ベータをインストールした方はiCloud Driveをオフに

AAPL.chによると、一部のユーザーがファイルの消失のほか、iCloud Driveに大量のフォルダが勝手に作成されるなどの現象に遭遇しています。
 
人気ライティングアプリ「Ulysses」の開発者マックス・シールマン氏はブログで、近年のOSはベータも比較的安定していたが、現時点でiOS13、iPadOS、macOS Catalinaのベータにはバグが多く、インストールしないことを強く推奨する、と呼びかけています。
 
iOS13、iPadOS、macOS Catalinaのベータ、パブリックベータをすでにインストールしている方は、iCloud Driveをオフにしておくことをお勧めします
 
 
Source:Apple, AAPL.ch, Ulysses Blog
(hato)