5分でわかる7月9日のApple新製品まとめ。夏発売のHomePod、MacBook Air / Proの値下げなど

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昨晩(7月9日)突如、Appleがいくつかの新製品を発表しました。中でも注目はスマートスピーカー「HomePod」がようやく日本でも今夏に発売されることでしょうか。米国などでの発売は2018年2月でしたので、およそ1年半遅れということになります。待ち焦がれていたという方も多いのかもしれませんが、あまりに待たされ続けてちょっと存在を忘れてました(ごめんなさい)。ともあれ国内版の実力は気になるところ。続報に期待しましょう。

そのほかにもMacBook周りでもアップデートがあったので、ここでは昨晩のAppleの発表をまとめてみます。今回はそこまで数が多くないので、このまとめを読めばきっと5分でまるっとわかるはず!

あ、そうそう、余談ですが、同じくらいのタイミングで「ドクターマリオワールド」がフライング配信されていたり、「Fire TVでYouTube」「Chromecastでプライム・ビデオ」が観られるようになったりと、昨晩はニュースが飛び交いました。たまたまですかね?

Apple、スマートスピーカー「HomePod」をやっと日本で発売。3万2800円



Appleは同社のスマートスピーカー「HomePod」を、日本向けにアナウンスしました。2017年6月WWDCにて発表され、2018年2月にUSなどで349ドル(約3万9000円)で発売開始。後日299ドルに値下げされています。日本での価格は3万2800円(税別)なので改定後の価格ですね。カラバリは2種。夏の間にポチれるようになると案内されています。(つづき)

MacBook AirがTrue Tone対応で1万5000円値下げ、税別12万以下に改定。非Retinaは終了



AppleがMacBook Air のRetinaディスプレイ搭載モデルをアップデートしました。新たにTrue Toneに対応したほか、価格が従来より約1万5000円安い税別11万9800円からになりました。学生・教職員ならばさらに安い税別10万9800円で購入できます。(つづき)

MacBook Proエントリーモデル、第8世代Core i5採用で値下げ。Touch Bar/Touch ID/True Toneにも対応



Appleが、13インチMacBook Proのエントリーモデルのリニューアルを発表しました。

これまでのTouch Barなしエントリーモデルは、第7世代 Core i5プロセッサを搭載していましたが、新モデルは第8世代Core i5(1.4GHzクアッドコア Turbo Boost時3.9GHz)にアップデート。GPUは、Intel Iris Plus Graphics 645。RAMとストレージは従来通り、8GB LPDDR3と128GB/256GB。(つづき)

12インチMacBook、販売終了。華々しい登場から4年、生き延びたMacBook Airの影で



Appleが、2015年に初代モデルを発売した12インチMacBookの販売を終了しました。当初はMacBook Airを置き換えるモデルになると思われた無印MacBookは4年で姿を消し、MacBook Airには本日(7月9日)、新モデルが登場しています。(つづき)

最後に12インチMacBookとの別れを惜しんで、2015年発表時のフォトギャラリーを掲載しておきます。

【ギャラリー】新MacBook22



この記事はEngadget 日本版からの転載です。