深田恭子

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 深田恭子(36)の新ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ)が7月11日にスタートする。となれば、番宣を兼ねたバラエティ出演が増える。実をいうと、深キョンはいま、たどたどしい番宣よりも、バラエティ対応の上手さが注目されているという。

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【写真】深く入ったスリットから深田恭子の美脚が露わに…

 ちなみに今年の1月期に放送された「初めて恋をした日に読む話」(TBS)の時には、年末から番宣の“お仕事”をスタート。

●12月15日「王様のブランチ」
●1月1日 「関口宏の東京フレンドパーク 元日SP」
●1月3日 「プレバト!新春3時間SP」
●1月5日 「TBS 冬の新ドラマ祭」
●1月6日 「坂上&指原のつぶれない店」

深田恭子

 といったTBS系の番組に出演していた。新ドラマの宣伝のため、主演女優がバラエティ番組や情報番組に出演するのは珍しいことではない。だが、彼女の場合、数が違うのだ。

 当然ながら今回は、フジテレビ系の番組で宣伝活動をするのだが、

●7月1日 「ネプリーグ」
●7月1日 「キスマイ 超BUSAIKU!? スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」
●7月3日 「めざましテレビ」
●7月3日 「ホンマでっか!? TV」
●7月5日 「キスマイ 超BUSAIKU!? 未公開トークSP」
●7月5日 「金曜プレミアム クイズ!ドレミファドンSP」
●7月6日 「めざましテレビ 特大号」

 素晴らしい働きっぷりである。他局プロデューサーは言う。

「番組改編期には新ドラマの出演者を集めた番組があったり、情報番組やバラエティなど様々な番組で新ドラマが宣伝されるわけですが、通常は新ドラマの出演者が代わる代わる出ていくことが多い。しかし、深キョンはフル参戦の出まくりといった感じです。とりわけ、バラエティ対応でウデを上げています」

天然女優の覚醒

 例えば、キスマイ(Kis-My-Ft2)のメンバーがカッコよくなるためのスゴ技を披露した「キスマイ 超BUSAIKU!?」(7月1日放送)では、二階堂高嗣(28)がカーアクションのサイドターン(180度)に挑戦。何度も失敗を重ねながら、最終的にはドリフト、爆弾による爆破ゾーンの突破、片輪走行、さらにサイドターンという連続技を見事に成功させた。このVTRを一般女性が認め、他のゲスト審査員もほとんどが10点満点をつける中、深キョンだけが、たったの5点。

 その理由というのが、以下の通り。

「カーアクションって、ご本人がいくら頑張っても、(カメラが)引きになると、ご本人だってわかりづらい……」(深キョン)

 まるで本人が運転していなかったのではないか、と疑うようなダメ出しである。これに対して当の二階堂も、「初共演なんですけど、けっこう嫌い!」と叫んだほどである。

「ジャニーズファンからは、頑張ったキスマイに対してなんてことを!と大不評だったようですが、他の女優たちとは真逆の評価を出したり、一味違ったコメントで笑いを取っていましたからね。バラエティタレントとして、いい仕事をしているなと感心しました」(同)

 また、後日放送された「キスマイ 超BUSAIKU!?」の未公開SP(7月5日放送)でも、二階堂に対してさらにダメ出しをする始末。カーアクションの練習に数週間をかけて撮影に挑んだ二階堂と、たった1日で流鏑馬の撮影を終えた藤ヶ谷太輔(32)を比べた深キョンの評価はこうだ。

「(二階堂の練習は)数週間と仰ったじゃないですか、藤ヶ谷さんは1日で頑張ったんですよ!」

 スタジオの誰もが??????となる中、ゲストの中尾明慶が口を開く。

「日数かけたほうが偉いんじゃないんですか?」

 深キョンの発想がよくわからない。

「元々、天然ではありましたが、それを隠すことなく表に出してましたね。一昔前までは、女優がおバカタレントのような対応をすることはあり得ませんでした。もちろんおバカに見られることを嫌ったからです。しかし、おバカも市民権を得て、今やおいしいキャラとなり、マイナスイメージはありません。深キョンの場合は、伝統あるホリプロスカウトキャラバンのグランプリ受賞者ですが、7月1日の『ネプリーグ』でも果敢にクイズに挑戦していますからね」

 小林一茶の句「雀の子 そこのけそこのけ お馬が○○○」の答えが「ほいさっさ」。

 夕焼け小焼けの歌詞「♪山の○○○の鐘が鳴る」には「西」。見事と言うべきか……。

「彼女は可愛いですし、素直そうに見えますから、おじさん、おばさんのウケがいいんです。それにアラフォーともなると、以前のような素っ頓狂な高い声ではなくなり、やや落ち着いた声になっています。そのため話す内容は一緒でも、ちょっと知的にも聞こえるんですね。なんだかいいことを言っているかのような……。今後はバラエティ番組でも活躍できる女優として注目しています」

 実をいうと、深キョンのバラエティの歴史は意外に古い。音楽バラエティの「新堂本兄弟」にも2005年からピアノ奏者として参加していた。ただ、この頃は黙々とピアノを演奏することが多かったが、時を経て、話すことにも慣れてきた。

 そしてバラエティではないが、2009年の実写映画「ヤッターマン」で、SM嬢のようなセクシー衣装に18センチヒールで、「やっておしまい!」と高飛車に言い放つドロンジョ様を好演。それまでのお嬢様役ではなく、開き直ったかのような演技で、ブルーリボン賞助演女優賞や東京スポーツ映画大賞助演女優賞を受賞した。深キョンの覚醒である。

 あれから10年、バラエティもこなしつつ、ドラマ「ルパンの娘」ではドロボウ一家の娘として、「キャッツ・アイ」ばりのボディスーツも披露。深キョン全開の36歳だ。

週刊新潮WEB取材班

2019年7月11日 掲載