「渋谷スクランブルスクエア」、2019年11月に開業決定 地上230mの“渋谷で一番高い”展望フロア
渋谷駅直結の地上47階建て大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」の開業が、11月1日(金)に決定。商業施設の全テナントと、展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」の最新情報が発表された。

「世界最旬」をビジョンに掲げる地下2階〜14階の商業施設エリアには、全部で212店舗が出店。ミシュランで5度星を獲得したパリの人気ベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」、ハワイの地元グルメアワードで多数1位を受賞している人気カフェ「Peace Cafe Hawaii」など、日本初上陸の7店をはじめとする注目店舗が揃う。

「SHIBUYA SKY」は、渋谷最高峰約230mのパノラマビューと、日本最大級の屋上展望空間(約2,500平方メートル)を有する。演出プランナーには、世界的にも注目を集めるクリエイティブ集団・ライゾマティクスを採用。14階のエントランスから、45・46階の屋内展望・屋上展望施設まで、一貫して非日常的な空間演出を提供する。

入場料は2,000円(税込)。11月分の入場チケットは、公式WEBサイトからの申込限定で完全予約制。9月1日(日)から予約受付を開始する。



商業・展望部門の総支配人である堀内氏は「渋谷を生活圏内とする人々はもちろん、情報収集力の高い訪日客も重要なターゲット。世界各国の食トレンドを集める地下の食物販ゾーンは、駅直結の利便性も兼ね備え他施設と一線を画す」と語った。

「渋谷スクランブルスクエア」は2019年11月1日(金)の第1期(東棟)開業後、第2期(中央棟・西棟)として2027年度の開業も控えている。