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女優の上野樹里が主演するフジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00〜)が8日にスタート。初回の番組平均視聴率は、関東地区で13.7%をマークしたが、物語の大きなテーマとして描かれる東日本大震災の被災県でも、軒並み好視聴率となった。

上野演じる新米法医学者・朝顔と、時任三郎演じる父であるベテラン刑事・平が遺体の謎を解き明かしていくのに加え、東日本大震災を通じた人間ドラマも大きな要素として描かれていく同作。朝顔の母・里子(石田ひかり)は、原作では阪神大震災亡くなっているが、ドラマ化するにあたって舞台を2019年の現在に置き換え、8年前の東日本大震災で被災・行方不明という設定に変更している。

第1話の最後には、父娘で母が行方不明になった岩手県を訪れたが、三陸鉄道から下車したものの駅から外に踏み出せない朝顔が、1人で電車に乗り、涙を流すシーンが流れた。

SNSでは「胸がしめつけられた」「津波被害にあった方々の傷をえぐることにならないか心配」という声もあったが、被災県である宮城県の仙台放送の視聴率は13.9%で、福島県の福島テレビは14.5%、そして三陸鉄道が走る岩手県の岩手めんこいテレビは13.3%という数字をマーク。毎分の視聴率を見ても、終盤で落ち込むことはなかったといい、関係者は胸をなでおろしている。

また、札幌地区の北海道文化放送は、17.7%という高視聴率を記録した。

次回は15日に15分拡大で放送。朝顔が法医学者として働く興雲大学の法医学教室に、アルバイト希望の医学部生・安岡光子(志田未来)がやってくる。時給目当てで応募しただけで法医学には何の興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にする光子に、呆気にとられる高橋(中尾明慶)や絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)たちだったが、主任教授の茶子(山口智子)は、そんな光子を気に入り、採用を即決する。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。