太陽がまぶしすぎる季節がやってきました！

今年のUVケア、何を使っていますか？UVケア商品も年々進化しています。お肌にやさしく、紫外線をブロック、化粧の下地にもなって、顔色までよくしてくれる製品も続々登場。でも、どれがホントにおすすめ？　

そこでドラッグストアの薬剤師さんに聞いてきました。

UVケアはトーンアップが新定番に

マツモトキヨシの銀座みゆきAve.店の薬剤師、内田由佳さんから、今年人気の商品を教えてもらいました。

「SPFは50+で紫外線ブロック率高め、かつウォータープルーフ、でも、お肌への負担感は軽め。化粧下地に使えるタイプは手軽さから人気ですね。定番のアネッサ、アリーの人気も健在ですが、そのほかの進化もめざましいものがあります。ぜひ、いろいろ試していただきたいです」（内田由佳さん）。

教えてくれた人：内田由佳さん。薬剤師歴15年。健康法は「よく食べる、よく休む、散歩する」という健康人。

内田さんから教えていただいた、今年人気のUVケア商品はこちら。

■すばやくサラサラ！「サンメディックUV薬用サンスプレー」（資生堂）

「サンメディックUV薬用サンスプレー」（資生堂）

パウダーインのスプレータイプで、さらさらっとしたつけ心地が人気。スプレータイプは落ちやすいというイメージが強いかもしれませんが、これはウォータープルーフで汗にも強い。肌荒れ防止の有効成分、保湿剤を配合した「薬用」でもあります。

■色白肌に見える！「サンカット　トーンアップUV」（コーセー）

「サンカット　トーンアップUV」（コーセー）

紫外線をブロックするだけでなく顔色をトーンアップしてくれるUVケアが人気です。この製品は肌のくすみを抑えるラベンダーカラーと色白肌に見えるピンクパールを配合。ブルー系は透明度をアップさせ、ピンク系は肌色を明るくみせてくれる色です。エッセンスタイプとスプレータイプがあり、価格もお手頃。

■肌を明るく見せる！「ビオレUVさらさらブライトミルク」（花王）

「ビオレUVさらさらブライトミルク」（花王）

こちらもトーンアップ系のUVケア剤。肌を明るく見せる「光補正パウダー」入りで、毛穴やデコボコ、くすみを補正。ほんのり桜色で明るいお肌に。汗や水をはじくさらさらパウダー、保湿剤としてヒアロルン酸、グリセリンが配合されています。価格もお手頃。

■お肌にとろけるように伸びる！「DEW UVデイエッセンス」（カネボウ）

「DEW UVデイエッセンス」（カネボウ）

皮脂に強く、化粧下地として使える美容液タイプのUVケア剤です。濃密なとろみが特徴のDEWブランドですが、これも肌にとろけるように溶けて、伸ばしやすく、ムラなく定着するのが特長です。カネボウ独自開発の保湿成分がうるおい力をアップ。

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ここに紹介した商品はすべてSPA50＋PA＋＋＋＋です。つけ心地の好みや化粧品との相性もあると思います。この夏、いろいろ試してみるだけで楽しそうです！

UVケアアイテムは1シーズンで使い切りましょう。去年の物を使っていてはだめですよ。

＊写真内の価格はすべてマツモトキヨシ銀座みゆきAve.店（6月時点）