ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(左)とともにNBAサマーリーグの試合を観戦するアンソニー・デイビス(2019年7月5日撮影)。(c)Ethan Miller/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】米プロバスケットボール(NBA)、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)への移籍が報じられていたアンソニー・デイビス(Anthony Davis)が6日、正式にチームと契約を結び、レイカーズの一員となった。新チームでは、レブロン・ジェームズ(LeBron James)と強力なタッグを結成することが期待されている。

 ロブ・ペリンカ(Rob Pelinka)ゼネラルマネジャー(GM)は「アンソニー・デイビスは間違いなく、現在のNBAでも最高の支配力を持った若手オールラウンダー」「われわれの理念のすべてを体現する選手で、人間としてもアスリートとしても卓越した能力を発揮するという揺るぎない決意を持っている」「レイカーズにとって歴史的な瞬間で、彼を迎えられたことはこれ以上なく誇らしい」と話した。

 NBA各チームとフリーエージェント(FA)になった選手との交渉は、すでに前週から解禁されていたが、レイカーズは正式なサインが可能になったこの日にデイビスとの契約を結んだ。

 報道の通りデイビスの獲得はトレードで、前所属のニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)へは、ロンゾ・ボール(Lonzo Ball)、ブランドン・イングラム(Brandon Ingram)、ジョシュ・ハート(Josh Hart)の3選手と、デアンドレ・ハンター(De'Andre Hunter)のドラフト権、二つのドラフト1巡目指名権を譲渡し、さらに金銭を支払うことも発表された。

 またトレードの一環として、レイカーズはワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)へアイザック・ボンガ(Isaac Bonga)とジェメリオ・ジョーンズ(Jemerrio Jones)、モリツ・ワグナー(Moritz Wagner)、2巡目指名権一つを譲渡し、ウィザーズがペリカンズへ金銭を支払うことも決まった。

 2012年のドラフトで、全体1位でペリカンズに指名されたデイビスは、NBA通算7シーズンで1試合平均23得点以上をマークし、オールスターゲームにも6回選出されている。またジェームズとは、金メダルを獲得した2012年ロンドン五輪の米国代表でともにプレーした仲でもある。

 レイカーズはこの日、デイビスの他にも複数の選手の加入を発表しており、デマーカス・カズンズ(DeMarcus Cousins)、ダニー・グリーン(Danny Green)、クイン・クック(Quinn Cook)らの加入が決まった。

 オールスター出場4回のカズンズは、サクラメント・キングス(Sacramento Kings)、ペリカンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)で通算565試合に出場し、平均21.2得点、10.9リバウンドの実績を持つ。チームは契約の詳細を明らかにしていないが、米メディアによれば年俸350万ドル(約3億8000万円)の1年契約と報じられている。

 グリーンはNBA王者に輝いたトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)で昨季レギュラーシーズン80試合に出場し、1試合平均10.3得点、4.0リバウンド、1.6アシストを記録している。

 クックは2018年、ウォリアーズの一員としてファイナル制覇を経験した。

【翻訳編集】AFPBB News