なつ(広瀬すず)が十勝に帰っていると聞いて、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)も実家に帰ってきた。富士子(松嶋菜々子)をはじめ、柴田牧場の面々は久しぶりに全員の顔ぶれがそろったことで大はしゃぎ。夕食はますますにぎやかになった。

夕見子は大学に進学してから、さらに物言いがはっきりとなり、毒舌ぶりに磨きがかかる。ズバズバと本音をぶつける夕見子に、富士子も泰樹じいちゃん(草刈正雄)もタジタジだ。

なつ「ユミ、言いたいことを言いすぎだべさ」

夕見子「なんで? 我慢する方が悪いでしょ」

賑やかな時間が戻ってきた。

夕見子のひと言でなつは次の漫画映画の企画を決めた

その晩、なつと夕見子は一緒に寝ることに。なつは枕元の童話集を取り出す。「こんど描く漫画映画? なんだ童話ね。なつが作っている漫画映画かと思った」と夕見子

なつ「ううん。これは違うよ。これは絵の勉強になるし、それにこの童話の中から漫画映画の企画考えているの」

夕見子が何の気なしに言う。「なつが描くなら、ヘンゼルとグレーテルが似合うと思う」

なつ「ヘンゼルとグレーテル? あの話は・・・、最後は幸せにくらすものね。ユミ、ありがとう」

夕見子の思いもよらないひと言でなつはヒントを得て、次の企画は「ヘンゼルとグレーテル」に決めた。そして翌日、なつと咲太郎(岡田将生)は東京に戻っていく。(NHK総合あさ8時)