パタゴニアが参院選投票呼びかけ、7月21日に直営店全店休業

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 「パタゴニア(Patagonia)」は、「Vote Our Planet 私たちの地球のために投票しよう」キャンペーンの一環として、第25回参議院議員通常選挙日である7月21日に直営店全店を休業すると発表した。

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 同キャンペーンはパタゴニアが掲げる「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。」といったミッションのもと、選挙の投票を促す取り組み。公式ウェブサイトやSNSでの情報発信をはじめ、ステッカーの配布、パタゴニアストアでこれからの社会のあり方や未来について参加者が自由に対話するイベント「ローカル選挙カフェ」の開催など様々な活動を行っている。パタゴニアは、気候変動の危機に対処する再生可能エネルギーの促進や脱炭素化など環境を守るための政策を行うリーダーを選ぶことが次世代に少しでも健全な地球環境を残すために必要な行動であると考え、全店舗の休業を決定したという。

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