天才医師が“囚人服”? チソン主演の医療ドラマ、放送前から話題沸騰

医療ドラマでお茶の間に復帰するチソンが、囚人服姿を公開して衝撃を与えている。

チソンが主演を務める韓国SBSの新ドラマ『医師ヨハン』(原題)は、謎に包まれたあらゆる“痛み”の原因を探る、韓国初の痛症医学をテーマにしたヒューマン・メディカルドラマ。日本で医師、作家として活動する久坂部羊による小説『神の手』が原作となっている。

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これまで『君の声が聞こえる』、『ピノキオ』、『30だけど17です』(すべてSBS)といった数々の人気ドラマを手掛けたチョ・スウォン監督とキム・ジウン脚本家が『清潭洞<チョンダムドン>アリス』(SBS)以降久々にタッグを組んで話題を集めた同作。

過去に最高視聴率32%という驚異の記録を誇った『ニューハート』(MBC)から11年ぶりとなるチソンの医学ドラマの主演という点も相まって、2019年下半期の最高期待作とされている。

チソンは今回の『医師ヨハン』で、麻酔痛症医学科の医師チャ・ヨハンを演じる。

患者が診察室のドアを開け、席に着くまでは約10秒。チャ・ヨハンはその間に患者の状態をすべて把握してしまうことから“ドクター10秒”の異名を持つ天才医師だ。

(写真提供=SBS)

最近公開されたスチルカットでは、チャ・ヨハンの衝撃的な姿が公開された。写真の中の彼は白衣ではなく、青い囚人服を身にまとっているのだ。

胸元に囚人番号「6238」のワッペンが貼られた囚人服を着たまま、一点を見つめるチャ・ヨハン。意味深な深い眼差しで、首を垂れたまま一つひとつ何かを説明しているようだ。

一体なぜ、“ドクター10秒”と名高い天才医師チャ・ヨハンが病院ではなく刑務所で、しかも囚人服をきて“6238”と呼ばれているのか。疑問は膨らむばかりだ。

当該の刑務所のシーンは、去る4月にソウル市西大門(ソデムン)区の一帯で撮影が行われた。チャ・ヨハンが刑務所に収監された状態で初登場する非常に重要なシーンであるだけに、現場には緊張感が漂っていたという。

現場でチョ・スウォン監督と真剣に意見交換をしながらシーン分析を重ねたというチソンは、すぐさまシナリオに没頭して感情を高ぶらせた。

いざ撮影が始まるとチソンは、静寂な中にも複雑な感情が入り混じったヨハンの複雑な感情を眼差し一つで見事に表現。目つきと表情だけで現場を圧倒するチソンの並みならぬ演技力は、見る者を驚かせた。

『医師ヨハン』の制作陣は、「“チャ・ヨハンというキャラクターに、チソン以外の俳優はありえない”とえるほど完璧にシンクロしている」とチソンの演技を絶賛し、「最高の演技力だけでなく並みならぬ情熱まで兼ねそなえた俳優チソンが作り上げてゆく、チャ・ヨハンの物語を見守ってほしい」と伝えている。

『医師ヨハン』の第一話は、韓国SBSで7月19日夜10時に放送される。