車と離れた場所にあるスマートキーの電波を中継してロックを解除する「リレーアタック」と呼ばれる手口で愛知県の住宅から高級車を盗んだとして会社役員が逮捕された事件で、警察が、容疑者が使った特殊な機械で実験したところ、ドアロックの解除からエンジンがかかるまでわずか10秒ほどだったことが分かった。NHKニュースが報じた。

車とキーの距離によって必要な時間は変わるということだが、警察はこの手口を使うと、車に痕跡を残さずに短時間で犯行に及ぶことが可能だとみている。全国では同様の手口によるとみられる盗難被害が相次いでいるが、摘発されたのは今回が初めてで、警察は、事件に使われた機械の入手ルートの解明を急ぐことにしている。

わずか10秒 車盗難の手口「リレーアタック」(NHKニュース)