梅雨前線の活動が活発化し、九州を中心にすでに大規模な水害が出ているが、さらに今夜3日(2019年7月)からあす4日朝にかけて、1時間に80ミリ以上の超猛烈な雨になる恐れが出ている。

気象予報士の松並健治「恐怖を感じるほどの雨です」

熊本市内にいる阿部祐二リポーター「わたしは1時間50ミリしか経験したことがありません。80ミリは想像できない」

松並「一生に経験できる人が少ないぐらいの大雨で、私も経験ありません」

九州南部は1日で1カ月分の雨

鹿児島県や熊本県の九州南部総雨量は、あす朝までに所により350ミリと、例年の7月1カ月分(平均320ミリ)を上回ると予想される。気象庁はきのう「命を守るために早め早めの避難を」とよびかけ、予報官は緊急会見で「早め早めの避難」と8回も繰り返した。

松並によると、梅雨前線に南から熱帯低気圧が形を崩してやってくるためで、積乱雲がわき続ける線状降水帯が暴れ回る。「広い範囲で大雨の可能性があり、2、3時間で一気に危険な状態にかわります」

小島慶子(フリーアナウンサー)「自然災害は過去の経験レベルを超えていますし、気候変動も激しい。早めに避難を。笑って戻れれば、それでいいじゃないですか」

松田丈志(競泳元日本代表)「いかに臆病になって避難を優先するかが、重要です」

宮崎哲弥(評論家)「経験ないから大丈夫だろうというのが、たいへん危険なのです」