マンチェスター・シティ、「PUMAに変更」の2019-20新ユニフォームを発表!

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英プレミアリーグのマンチェスター・シティと新キットサプライヤーのPumaは1日、2019-20シーズンに向けたユニフォームを発表した。

クラブは18-19シーズンを最後にNikeとの契約が終了し、今年2月にPumaとのパートナーシップ締結を発表。契約期間は2020年夏から10年間に渡る。

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Manchester City 2019-20 Puma Home

初のPuma製ユニフォームは、かつてマンチェスターの街を支えた綿工業をはじめとする“産業遺産”にインスピレーションを得たデザイン。全体にあしらった波模様は、綿工業には不可欠だった織機をイメージしている。

19-20シーズンはクラブ創設125周年ということもあり、エンブレム下には「125 YEARS」をレタリング。スポンサーは胸が「ETIHAD AIRWAYS」、袖は「NEXEN TIRE」で継続する。

パンツはシンプルにホワイト一色に。ソックスもホワイトを基調にパープルのボーダーをあしらい、前面にはPumaロゴ、背面には“CITY”のグラフィックが入る。

コンプリートルックはこのような感じに。サプライヤーを変更しても、従来のイメージとそれほどかけ離れていない。

Manchester City 2019-20 Puma Away

伝統を踏襲したホームに対し、アウェイはかなり大胆なデザインに。これは、1980年代から90年代にかけてマンチェスターの街にに存在し、音楽シーンを盛り上げたクラブ“The Haçienda(ハシエンダ)”に触発。カラフルなカラーリングはクラブの照明を表している。

ハシエンダの店内装飾と同じく、イエロー/ブラックの斜めストライプ模様を右袖に再現。首元には“MANCHESTER”を垂直にレタリングする。

パンツとソックスはともにブラックを基調としたデザイン。ソックスの前面にはピンクのPumaロゴ、背面にはイエローの“CITY”のグラフィックが入る。

アウェイキットのコンプリートルックはこのような感じに。このビジュアルコンセプトは、ハシエンダの店内をイメージしたものとなっている。

Manchester City 2019-20 Puma GK

GKユニフォームは一度に3色をリリース。グリーンがホーム、ピンクがアウェイ、イエローがサードとなる。デザインはすべて共通のものを使用。

サプライヤーが変更になったため、カップ戦用のネームナンバーもPumaのテンプレートへと変わる。

アウェイ用はかなりユニークで、カラフルなシャツに合わせてネームをピンク、背番号イエローで彩る。