ブルマが今季かぎりでRBライプツィヒを後にすることとなった。24才のボルトガル人MFは、オランダ1部エールディビジのPSVアイントホーフェン入りを決断。2024年までの5年契約を結んでいる。

 「彼のプレーやそのスタイルは、きっとファンも心打たれることだろう」と、PSVのデ・ヨングTDは喜びのコメント。さらにマルク・ファン・ボメル監督も「完璧にうちのスタイルにマッチする」選手との評価を述べた。

 ポルトガル代表として7試合の出場経験を持つ同選手の獲得には、ライプツィヒとの契約が2022年まで残されていたことから、移籍金として1500万ユーロが投じられたとみられており、これはライプツィヒが同選手を獲得した際の金額に相当。

 これまでライプツィヒでは公式戦67試合に出場して10得点をマーク。ただ今季はリーグ戦での出場は14試合のみにとどまっており、そのなかで1得点1アシスト、kicker採点平均3.86という結果に終わっていた。