新体制になって初のワンマンライブを行ったBABYMETALのSU−METAL(左)、MOAMETAL=神奈川・横浜アリーナ

写真拡大

 女性2人組メタルダンスユニット・BABYMETALが28日、横浜アリーナで2夜連開催のワンマンライブの初日公演を行った。

 2017年12月から公演を欠席していたメンバーのYUIMETALが昨年10月に脱退し、正式に2人体制となって初のワンマン公演。しかし、ステージには“3人のBABYMETAL”がいた。

 オープニングからキレッキレのダンスで、集まった1万5000人のファンを驚かせたサポートダンサーの正体は、元モーニング娘。の鞘師里保(21)だった。

 約2年半ぶりの3人体制という思わぬサプライズに観客もヒートアップ。ただ、会場でサポートダンサーについてのインフォメーションはまったくなかったため、観客はステージやモニターに目をこらすばかりだった。

 実は、センターでボーカルのSU−METAL(中元すず香=21)と鞘師は同じアクターズスクール広島の出身。同世代であり、「ダンスの鞘師、歌の中元」とも称されたライバルだった。小学生の頃からお互いを高め合い、方やモー娘。として、方やさくら学院−BABYMETALとして腕を磨いてきた2人が、時を経て意外な形で合体した。

 モー娘。卒業後は海外留学するなどしていた鞘師は、今年3月のハロー!プロジェクトのイベントに3年3カ月ぶりに登場していた。それ以来、約3カ月ぶりのステージだったが、BABYMETALの2人に勝るとも劣らぬパフォーマンス。違和感なく溶け合った3人は、この日配信開始となった新曲「PA PA YA!!(feat.F.HERO)」など全14曲を披露した。

 この日はBABYMETALの3枚目のアルバムが10月11日に発売されることも発表された。サポートメンバーは、必ずしも登場するわけではないとあって、会場のファンにとっては貴重な一夜となった。