原英莉花は妹分の日本タイトルに刺激(撮影:米山聡明)

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<アース・モンダミンカップ 2日目◇28日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6620ヤード・パー72>
スコア目標は16アンダー以上だ!初日首位タイ発進の原英莉花は、2日目も「68」と好スコアをマーク。順位は3位となったものの、トータル9アンダーまで伸ばし、優勝を争うひとりとして決勝ラウンドに進む。
原英莉花 最強力感のこのインパクト!
6バーディを奪ってクラブハウスに戻ってきた原は、前半の18番、後半8番とふたつのパー5で喫した2ボギーに、「パー5でのボギーは心残りですね」と悔し気な表情。「7番までのプレーはすごく良かったんですけど、最後にミスがきたので、明日に向けて調整しないと」と、さらに納得のいくラウンドを目指し、ラウンド後も練習で汗を流した。
その練習中には、愛媛から朗報も届いた。最終ラウンドが行われた「日本女子アマチュアゴルフ選手権」で、ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの1期生でもある西郷真央(麗澤高3年)が優勝。アマ日本一の座についた。同じ門下で、姉弟子にあたる原も、このニュースを聞き笑顔。トータル16アンダーで逆転優勝という報告に、「私も(アース・モンダミンカップで)16アンダー以上を出せるようにしないと。負けないように頑張らないとダメですね」と、妹分から刺激をもらった。
同じジャンボ邸で練習をしたこともある西郷については、「自分を熱心に研究して向上心がすごい。私のスイングも後ろから見て『どう振っているんですか?』など質問もしてきます。私だけではなく、それを色々な人にやっています」と、ゴルフへの姿勢を明かす。現在の女子ツアーでは「河本結ちゃんみたいなタイプ」と、ストイックにゴルフを追及する自分の同級生の名を出し、たたえた。
「プロテストを受けるといって気合を入れて練習に来ています。急激に伸びましたよね。私は高校を卒業してから伸びたタイプ。テストを受けるという意識が高まると、練習量もあがってくるので、この勢いで頑張ってほしいですね」。このエールを祝福の言葉とした。
自身も、前半戦ラストマッチで今季2勝目へ好位置につけた。2打差のトップには申ジエ(韓国)という実力者もいるが、「いま自分にできることをしっかりやれば、いい争いはできると思う」と自信も示す。週末に再び師匠にグッドニュースを届けられるよう、まい進していく。(文・間宮輝憲)

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■アース・モンダミンカップ 2日目組み合わせ