5月、山梨県富士吉田市の倉庫からおよそ45キロの覚醒剤が見つかり、押収されていたことが分かった。末端価格にして27億円相当になる。NHKニュースが報じた。

警視庁などは5月に東京港の大井ふ頭に到着した貨物船からこの覚醒剤を見つけ、その後の流通経路を監視する、いわゆる「泳がせ捜査」をしていた。覚醒剤取締法違反の疑いで、これまでにイラン人とメキシコ人合わせて3人を逮捕。警視庁などは国際的な密輸グループが関わっているとみて詳しく調べている。

山梨の倉庫から覚醒剤45キロ押収 国際的密輸グループ関与か(NHKニュース)