アメリカのセレブ一家のキム・カーダシアンが、インスタグラムに「私は15年間、これに情熱を注いできました。『KIMONO』は女性に提案する本当に効果がある矯正用の下着です」として、自分のセクシーなボディコン姿を載せ、物議を醸している。

和服に着物とは似ても似つかぬ矯正下着なのだが、カバンや化粧品などのプライベートブランドのロゴとしても「KIMONO」を商標登録するという。どうやら、自分の名前のキム(Kim)と引っ掛けて使っているらしい。

たちまち、「着物は私たちの魂です」「日本の伝統的な着物をなんだと思ってる」「KIMONOの名をビジネスに使うことを許せない」という、おそらく日本人とみられる抗議の書き込みが殺到した。英国BBCはこれを「下着ブランド名にKIMONO、非難殺到」と報じた。

アメリカでは申請認められる可能性

司会の小倉智昭「なんでKIMONOにしたのかね」

弁理士の平野泰弘氏は「申請は自由ですが、日本の特許庁なら認めないでしょうが、アメリカでは、着物がどの程度認知されているかによりますね」という。

三浦瑠麗(社会学者)「(米国では)ガウンのように前で合わせて、紐で縛るものを着物と呼んでいます」

平野氏「着物そのものはともかく、着物以外のものでKIMONOという商標が通る可能性はあります」

小倉「気がついたら、KIMONOが矯正下着になっていることだってありうるわけですよね」

三浦「深く考えてはいないと思う。浅薄であることは止められない」

困ったことだというお話だった。