ベネズエラ大統領、野党のクーデター計画阻止したと主張

写真拡大

[カラカス 26日 ロイター] - ベネズエラのマドゥロ大統領は26日、野党によるクーデター計画を治安部隊が阻止したと明らかにし、大統領ら要人の暗殺や服役中の元軍人を大統領に就任させることなどが計画されていたと主張した。

マドゥロ大統領はテレビで「ベネズエラの社会と民主主義に対するクーデターを計画したファシストのテロリスト一味を暴き、排除、拘束した」と述べた。

また「この犯罪者、ファシストグループを監視してきた結果、明確な証拠の下に捕らえ、投獄した」とした。

2009年に汚職で逮捕されたバドゥエル元国防相の解放を狙った情報機関本部への攻撃も計画されていたという。

マドゥロ大統領は、野党指導者のグアイド国会議長のほか、米国、チリ、コロンビアの政治指導者も計画に関与していたと主張した。

グアイド氏はこれを否定。マドゥロ氏に批判的な向きは、容疑者に強要した証言を根拠に大統領が政治目的でクーデター計画をでっちあげたと非難している。