米プロバスケットボール(NBA)、ゴールデンステイト・ウォリアーズからFAになったと報じられたケビン・デュラント(2019年4月26日撮影)。(c)Harry How/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】米プロバスケットボール(NBA)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のケビン・デュラント(Kevin Durant)が、来シーズンのプレーヤーオプションを行使せず、制限なしフリーエージェント(FA)になったことが分かった。米スポーツ専門チャンネルESPNが26日、報じた。

 2017年から2年連続でファイナル最優秀選手(MVP)に輝いた30歳のデュラントは、先日行われた今年のファイナル第5戦で右アキレス腱(けん)を断裂し、手術を受けた。来季の出場は絶望的で、ピーク時の調子を取り戻すには、その次のシーズンまでかかるとみられている。

 デュラントは今季のレギュラーシーズンで1試合平均26.0得点、6.4リバウンド、5.9アシスト、1.1ブロックを記録。ポストシーズンはふくらはぎのけがで9試合を欠場したが、ファイナルでの復帰戦で再び負傷するまで1試合平均34.2得点、7.7リバウンドと数字を上げていた。

 年俸3150万ドル(約34億円)のプレーヤーオプションを行使しなかったデュラントには、30日に開幕するFA市場で複数のオファーが舞い込むとみられる。NBAのルールの下では、契約条件を詰めることはできるが、最終的なサインは来月6日まで交わせない。

 今年のFA市場では、他にボストン・セルティックス(Boston Celtics)のカイリー・アービング(Kyrie Irving)やトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)のカウィ・レナード(Kawhi Leonard)、ウォリアーズのクレイ・トンプソン(Klay Thompson)らにオファーが殺到すると予想されている。

 デュラントの獲得をめぐっては、サラリーキャップに余裕があるニューヨーク・ニックス(New York Knicks)がオファーを出すとみられており、すでにデュラントの代理人も交渉のためニューヨーク入りしている。

【翻訳編集】AFPBB News