「新幹線変形ロボ シンカリオン」今冬、映画化決定

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(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS

放送中のテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」が今冬、映画化されることが決まった。6月29日の第76話放送回で詳細が発表される。

同作は、JR東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社原案によるキャラクターコンテンツのテレビアニメ化。2018年1月にスタートしたアニメ版は、鉄道をこよなく愛する少年・速杉ハヤト(CV:佐倉綾音)らが、特務機関「新幹線超進化研究所」が開発した変形ロボット“シンカリオン”の運転士として、地の底からやってきた異種族「キトラルザス」と対峙する姿を描く。ボーカロイド「初音ミク」とのコラボレーションで生まれた、発音ミク(藤田咲)がレギュラーキャラクターとして活躍しているほか、第31話には「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボにより、同作の主人公である碇シンジ(緒方恵美)や彼が乗るシンカリオン“500 TYPE EVA”などが登場し、ハヤトと共闘している。

映画化を記念して7月1日から、総まとめ本「シンカリオン超全集」と、キャラクターデザインを担当するあおのゆかによる描き下ろし新パッケージの復刻版玩具“シンカリオン 500 TYPE EVA”などがセットになった「シンカリオン超全集BOX スペシャルセット」の発売を目指すクラウドファンディングが、「レガシーてれびくんさん」でスタート。価格は1万9800円(税、送料込み)で、3000人の申し込みで出版が決定する。締め切りは7月23日で、12月中旬発送予定。

また、同作がBS-TBSとTOKYO MXで放送されることも決定した。BS-TBSでは7月1日から、毎週月曜の午前7時に毎週1話、毎週火曜〜金曜の午前7時に毎週2話を、TOKYO MXでは7月7日の午前10時30分から毎週1話をオンエアする。